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 3月3日にスタートするWOWOWプライムの連続ドラマ「レディ・ジョーカー」(日曜午後10:00)の完成披露試写会が東京都内で開催され、舞台あいさつに出演者の上川隆也と柴田恭兵、水谷俊之監督が登壇しました。

 同作は作家・髙村薫氏の同名小説を映像化した社会派サスペンスで、2010年に同局で放送された髙村氏原作の「マークスの山」と同じスタッフが制作を担当。ビール会社の社長誘拐事件をきっかけに、大企業の舞台裏や社会問題などが浮かび上がります。

 「マークスの山」に引き続き主人公・合田刑事を演じる上川は「前作が非常に密度の濃い作品で、その時にしっかりと合田の立ち居振る舞いや考え方に向き合うことができたので、その裏づけを基に演じることができてありがたかった。一方で、前作とは境遇を変えて事件に立ち向かうことになるので、環境の変化などを含めて新鮮な気持ちで合田と向き合えました」と語りました。

 また、ビール会社社長・城山を演じる柴田は「これまで刑事役が多かったですが、今回は警察に監視される役どころ。監視されることがこんなにつらいとは……。刑事の方が楽です」と、慣れない役柄に苦労した様子。そして、「刑事役が上川君で良かった。相手が(ドラマ「あぶない刑事」でタッグを組んだ)舘ひろしさんだったら全然違ったと思います」と話すと、会場は笑いに包まれました。

 ドラマには他に豊原功補、山本耕史、矢田亜希子、本仮屋ユイカ、板尾創路、石黒賢、泉谷しげる、石橋凌といった豪華な面々が出演します。また、3月3日放送の第1話は無料放送です。

<関連サイト>
連続ドラマW「レディ・ジョーカー」公式サイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/ladyjoker/

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4 Comments

  1. たぶん 保釈後 殺されるな という覚悟はしていたんでしょうね 社長は。

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