窪塚洋介、18年ぶり邦画⻑編映画単独主演作!《予測不能》の犯罪活劇!この偶然は、敵か味方か。『Sin Clock』長田庄平(チョコレートプラネット) 実写映画初出演!主演・窪塚洋介を「ゴミクズが!!」と罵倒する狂気の警官に!

本作は、最低の人生を生きる男たちが思いもよらぬ《偶然の連鎖》に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の《人生逆転計画》へ挑む様をスリリングに描き出す。

主演を務めるのは、窪塚洋介。どん底の人生からの一発逆転を目指すタクシードライバー、高木シンジ役を独特の色気匂い立つ唯一無二の存在感で表現。

高木とともに絵画強奪計画を画策する同僚ドライバー番場役と坂口役に、坂口涼太郎と葵揚。橋本マナミ、田丸麻紀、長田庄平(チョコレートプラネット)、藤井誠士、風太郎、螢雪次朗のほか、近年熱い注目を集めるヒップホップシーンからも、人気ラッパーの般若、Jin Doggら多彩なジャンルから個性豊かなキャストが集結。

テーマソングとして、国内のみならず海外からも熱狂的な支持を集めるオルタナティブロックバンドGEZANが、「赤曜日」「BODY ODD」の2曲を提供するほか、劇中曲にフリースタイルバトルシーンでも活躍するラッパー、Jinmenusagi による「Metchalo」、そして21年を象徴するヒット曲となったAwichによる「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」。

2023年2月10日よりいよいよ全国公開となる映画『Sin Clock』。主演に本作が18年ぶりの邦画長編単独主演となる窪塚洋介を迎え、社会から爪弾きにされたどん底のタクシードライバーたちが、たった一夜での人生一発逆転を賭け、巨額の黒いカネ強奪計画をに挑む姿が描かれる。

巧妙に貼られた伏線と、様々な「偶然」が数珠つなぎになり観る者を翻弄する「予測不能」の物語の中で、たびたび窪塚演じるシンジの行動を邪魔立てする存在として姿を現すのが、人気お笑い芸人、チョコレートプラネットの長田庄平演じる狂気的な警官・成田。

長田はこれまで『トイ・ストーリー4』(19/ジョッシュ・クーリー監督)、『映画クレヨンしんちゃん謎メキ!花の天カス学園』(21/高橋渉監督)、『バッドガイズ』(22/ジョン・マイケル・マクドナー監督)といったアニメーション映画作品では日本語吹替や声優を務めてきたが、実写映画への俳優としての出演は本作が初!

このたび新たに解禁されたのは、窪塚演じる主人公・シンジの運転するタクシーを、長田演じる警官・成田が取り締まるシークエンスを捉えたもの。長々と続く理不尽な尋問に、シンジは深夜の貴重な乗客を逃してしまう。「なんでいつも俺ばかり…!」と、不運ばかりが舞い込む毎日にストレスと怒りが限界のシンジは、成田に思わず不満をぶつけてしまう。しかし、成田はまともには取り合わず、シンジを一瞥するなり、およそ警官とは思えない高圧的な態度でシンジに暴言を浴びせかける。

ヒートアップする罵り合いの中で、成田が「ゴミクズが!!」とシンジの眼前で叫ぶ様はまさに狂気的。同時に、国家権力側に立つ“持つ者”の成田と、社会から爪弾きにされた“持たざる者”のシンジが相対する様は、格差社会やセカンドチャンスに乏しい現代社会のいち側面を象徴的に炙り出しているようにも映る。エンタメ性あふれる予測不能のスリリングなストーリー展開だけでなく、時代の気分を大きく吸い込んだ本作の同時代性にも是非注目頂きたい。
『Sin Clock』は2023年2月10日公開

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