遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、井之脇海、イッセー尾形が映画『ONODA 一万夜を越えて』初日舞台あいさつに登壇。アルチュール・アラリ監督からのビデオメッセージも上映された。
〜見どころ〜
実在の旧日本軍兵士・小野田寛郎氏を題材にしたドラマ。上官からの命令をかたくなに守り、太平洋戦争が終結した後も約30年にわたってフィリピン・ルバング島に残り続けた彼の姿を描く。監督は『汚れたダイヤモンド』などのアルチュール・アラリ。『それでも、僕は夢を見る』などの遠藤雄弥、『山中静夫氏の尊厳死』などの津田寛治、『泣く子はいねぇが』などの仲野太賀のほか、松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海らが出演する。
〜あらすじ〜
太平洋戦争末期の1944年。特殊訓練を受けていた小野田寛郎に、ある命令が下る。それはフィリピン・ルバング島で援軍部隊が到着するまでゲリラ戦を指揮せよというものだった。出発前に上官の谷口(イッセー尾形)から「君たちには、死ぬ権利はない」と言い渡された小野田は、その言葉を守って終戦後もジャングルで身をひそめていた。やがてそんな彼の存在を知った旅行者の青年が、ルバング島の山奥に赴く。
映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0026376
公式サイト:https://onoda-movie.com/
(C) bathysphere – To Be Continued – Ascent film – Chipangu – Frakas Productions – Pandora Film Produktion – Arte France Cinema
#遠藤雄弥 #仲野太賀 #井之脇海
22 Comments
Konbanwa Oyasuminasai
いつもそうだが本人が、存命しているうち制作しないで何故今ごろましてや何故外国人監督❓ワザと違う解釈するため❓
日本人として恥ずかしい。監督、あんたのおかげや。
今すっごい観たいやつ!! 😆😆😆
小野田さんを知らない世代も観てほしい映画。
すごくいい映画です。小野田さんのその軍人たる生き様・姿勢を俳優陣が見事に演じています。久しぶりに感動した映画です。
本当に3時間という長さを感じない映画でした。淡々と恐ろしく、苦しい日々が続きます。フランスの監督が作ったとは思えない映画です。あと、小野田さんの運命に何かを感じるのは素晴らしい事だと思うのですが、映画なので勿論全部が本当ではなく物語だというのを忘れずに観て下さい。そして興味があったら、関連の資料や本、映像を自分で観て欲しいです。
私も初日に映画館に足を運びました。
上手く言えないのだけれど、人は生きてる間は各々で後続に伝えていくのが生きるって事で、死んでしまったらもうそれは出来ないから遺せる誰かが遺すことで種を紡いでいくのかなって思う。特に戦争に関するものは(それが負だとしても)人類の遺産であり国籍は関係ないのかなって。そしてそれほどまで遺したい想いで作った映画だろうから是非観たいです。
仲野太賀って人、鈴木紀夫さんによく似てる。
これ観なきゃ
津田さんリアルでした!小野田さんと見間違える程でした。
とても日本で有名俳優を選んだわけではないのに素晴らしい映画になっている
日本の監督はどうしてこういう映画を作ろうとしないんですかね
日本での短期的な収入しか考えてないから実力ないただの人気俳優使って中途半端な結果になるんよね
津田さんのすべてを諦めきった「眼」がとんでもなく怖かったです。
最前線の兵士たちはもっと壮絶な死に方をしていると思う。
名もなき普通の市民の御霊が散っていったことを
我々は忘れてはいけない。小野田さんは何だかんだ言っても
少尉。小野田さんの命令を上官の命令は天皇陛下の命令と
忠実に守った部下がいたはずです。
初日に観ましたが、この作品はフィクションです。小野田さんご自身の回顧録と重要な部分で齟齬がありました。期待していただけにたいへん残念で上映中に映画館を出たくなりました。実話を知るには、2005年に制作された「実録・小野田少尉 遅すぎた帰還」を薦めます。
近場に上映してる映画館ないけど皆さんの感想見て観に行きたくなりました。
小野田少尉にそっくりだったのが驚き
この映画を見て小野田少尉が実際にお話されている姿も見て欲しいです。ビートたけしが小野田さんと対談された話も面白いですよ
観たい!!と久しぶりに思った映画です!
観てきました!とても良かったです!
この映画は最悪でした。
仕事予定変更してまで見に行きましたが、30分も持たずに退館しました。
クソみたいな内容です。仏映画で日本人男優起用してたので期待していましたが、内容は欧米人から見た変な国の軍人であり描き方が粗く、事実無根ばかりで、愛知トリエンナーレでも見せられているのか?と疑いたくなりました。
そもそも小野田少尉殿は、武士らしい死生観を持った立派な軍人であり、次戦のために戦い続けたのです。
陸軍中野学校は、諜報員の養成校であり、優秀な人材を集めていました。
なんと、映画では箸にも棒にも掛からない、馬鹿な落ちこぼれの坩堝化していて、小野田さんは、死にたく無いから入校させられた内容でした。
映画鑑賞で、吐き気さえ模様しました。
映画を拝見致しました。本当に良い映画ですねぇ✨