ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師・柴田紘一郎氏の話に、さだまさしが着想を得て作った楽曲から生まれたヒューマンドラマ。ケニアの病院で働くことになった日本人医師が、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていく。監督はさまざまなジャンルの作品を世に送り出してきた三池崇史。テレビドラマ「JIN -仁-」シリーズなどの大沢たかお、『幕末高校生』などの石原さとみ、『さよなら渓谷』などの真木よう子らが集結。医療のあり方を見つめた物語に加え、ケニアの雄大な風景も観る者の胸を打つ。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0019687
配給: 東宝
http://kaze-lion.com/
(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会

9 Comments

  1. 少年までも、巻き込む戦争の悲惨さと医療ボランティアとして、ケニアで、貢献する
    実在する医師をテーマにしたこの映画は、感動的だった。そして、さらに、少年へバトンタッチした最後の場面は(少年は、大人成長し、医者になり)、東日本大震災後のがれきのところで、日本の少年と対面し、やり取りしている姿は、あふれる涙がこみ上げてきた。それに加えて、さだまさしの素晴らしい歌声が心にしみてきた。

  2. 大沢たかおさんが医師役と言ったら、やっぱり南方仁のイメージが強い

  3. 世界の悲しみ、苦しみの根底にあるのは命の啓発を無視されている事かなぁーと思いました。人の命は与えられたもの…一人では生み出せない。平和とは?涙流しながらどういう事なのか!映画の初めから最後まで涙が止まりませんでした。

  4. 未だに、謝った道の軌道修正が、おぼつかないこの国の未来に、不安と危惧を感じて30年前に、一石をと、有機農業に飛び込んで、今も、葛藤し続けています。一人一人の行動が、大切だと思います。

  5. 子供の心と未来をボロボロにする戦争がそんなに大切なのだろうか?父もこの映画を見て涙が止まらなかった!と知った時安心した!私も生きる意味を考えさせられた。何が平和か?何が希望か?譲り受けた生命と向き合う事で得られる安堵感が何と繋がっているか?命の証を実感しつつ残すべきですね…

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