『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て鮮明に描いた映画『ミッドウェイ』が、2020年9月11日より全国公開。ローランド・エメリッヒ監督のインタビュー映像を解禁!

未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいた…。司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦による運命の3日間──何が、彼らの勝敗を分けたのか…?

監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。観客のド肝を抜く一大スペクタクル映像の第一人者が、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。

この度、ハワイのプレミアイベント時に行われた、ローランド・エメリッヒ監督のインタビュー映像が解禁。エメリッヒ監督がいかに日本側の描写に力を注いだか、そして本作に込めたメッセージも垣間見える映像となっている。

最初に、豊川悦司、浅野忠信、國村隼の日本人俳優を起用した経緯について、「僕たちは運が良かったんだ」と、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』でもキャスティングを担当した、日本の女性プロデューサーに紹介してもらったことを明かす。しかし、言葉の問題は大きかったようで、通訳を必要とする会話に苦労したことを回顧。それでも、「素晴らしい経験だった。撮影の最後3週間は日本映画だったからね」と日本側をしっかりと描いている点を強調する。

日本人俳優の演技については、「すばらしかった」と太鼓判。ほとんどのアメリカ人俳優は共演シーンがなく、初めて日本側のパートを見た時、皆が関心していたと語るエメリッヒは、「アメリカで試写をした時、何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」と振り返る。
2020年9月11日公開

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#ミッドウェイ#ローランドエメリッヒ#豊川悦司

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35 Comments

  1. けどこれ8割アメリカ目線で描いた作品やんアメリカ制作やからわかるけど 感動もくそもないw
    アメリカ勝利
    アメリカ兵士帰還
    感動終わりやろ

  2. この映画を観た。正直言ってアメリカ目線でアメリカが正義のヒーロ、日本はヒールで少しだけ良い人がいる、みたいな作品だった。但し戦闘シーンは迫力があった。

  3. エメリッヒ監督と俳優さん、スタッフさんたちはとってもがんばったと思うけど、要は中国資本だから、ちょっとしたところで「中国目線」がちらほら出てくるってことじゃないかなあと思うです。→皮肉なもんだなあ。来年(いや早ければ、今年の11月か12月か?)、アメリカが戦うミッドウェーは、どこになるのかな?
    アメリカ人なりには、がんばってくれた気はするし、これが第一歩になって、日本の一流俳優さんたちが、ハリウッドでも世界でも一流だと思われることのほうが、とりあえずは、めでたい気はしますね。 豊川さんたちは素晴らしいと思います。

  4. 今時大昔の戦争を取り上げてなんの意味が?国連条項によれば今でも日本やドイツは敵国ですからね、たぶんチャイナマネーで作られた反日映画の一つでしょ。

  5. 「忠信は少しは話せたが、他の人は日本語だから…」
    こういう場合、日本人なら「私は英語が話せないから」って言うんじゃないかな。
    この監督の個性なのか、アメリカ人の一般的な感覚かは判らないが、「彼らは英語が話せない」って感覚なんだな。

  6. とにかく素晴らしい映画でした。日本人だからこそ、アメリカ側の立場も体感する必要がある。そして結論は、戦争はしてはならない、になるはず。

  7. アメリカの映画だから、彼ら目線で描くのは当たり前だけれど、所詮勝てば官軍、何でも好き勝手に描写しているとしか思えない。日本人にはこんな駄作観る価値ないよ。

  8. 見て来たよ。良かったけど
    1シーンだけ腹が立ちました。
    海軍帝国軍人は、あんな残酷な事はしません!それ用にイカリを積んでいません!

  9. ミッドウェイだからね、日本人として観るのがシンドイけどさ。
    日本側の立場も考慮して撮影しましたってとこ?
    今までと何処が違うのか、興味ある。

  10. 豊川悦司は朝鮮系帰化日本人、浅野忠信は北欧の血を持つクォーター。國村は知らないが。
    こういう来歴のことを語るとすぐに「差別だ!」云々と言い出す人がいるが、SF映画なら話は別だが史実を元にした実在の人物の役なのだから、そのあたりが無頓着だと観る側としては興が削がれるのは当たり前である。

  11. 日本に向けて宣伝用のコメントです、このVTRを日本人以外見ることはないでしょう

  12. 本当は日本とアメリカのガチぶつかり合いの南太平洋沖海戦を映画化して欲しかった。
    正々堂々のぶつかり合い、そして沢山のエピソードのおかげで大変ドラマチックになると思うんです。
    ミッドウェイにはエピソード満載の山口多聞がいますが、
    南太平洋沖海戦にも角田さんという闘将がいますし、
    現場にはブーツさんや99式艦爆で体当たりした方もいますし。
    アメリカ側だって偵察のついでに爆弾投下したら瑞鳳に命中して「やったぜ」な艦爆偵察隊の方や
    実質防空艦になってバッタバタ撃墜した戦艦サウスダコタなんかもいますし…

    真珠湾やミッドウェイ、レイテ沖もいいですが
    南太平洋沖海戦も何方か映画化してくれないですかねぇ、
    無理なのかなぁ

  13. この映画のキャスティングも良いと思いますが、
    僕が外国映画に出て欲しい日本人俳優としては、
    緒形直人 中井貴一 佐藤浩市 香川照之 柄本佑などの俳優家系の演技派かな

  14. 山口多聞少将が、「勲一等旭日大綬章」を佩用している時点で、時代考証を無視している。

  15. 実は一番扱いが悪いのは中国人だったりする。
    中国パルチザンの扱いはもはや亜人種。
    中国共産党プロパガンダ映画とはかけ離れているため
    中共では中国のシーンはカットされている。

  16. ディズニーのパールハーバーはクソやったからなぁ。。。あれよりも良いでしょw

  17. アメリカの魚雷性能の悪さ、雷撃隊とミッドウェー航空隊が完膚なきまで撃墜されたという史実を描いた点では日本の映画でもあまりなかったと思います。
    日本映画でミッドウェーを取り上げるときは、「運命の5分」にこだわりすぎている。

  18. 観ました。パールハーバーと同じく,正義=米国,悪人=日本ですね。3隻目の空母が撃沈された時の字幕,「真珠湾のお返しだ」でしたね。

  19. アメリカ強ぇぇはもう飽きた
    どうせ敵の攻撃は当たらないけど米兵の攻撃は当たるんだろ
    ナチスみたいにハリウッドのおもちゃにされるのか
    チャイナのカンフー抗日と同レベルの映画見て満足するなら舐められたもんよ

  20. この程度の演出でどうしてみんな怒ってるの?
    これでも日本上映用にだいぶ日本の残虐さをカットされた大人しめの日本国内仕様の映画だよ?
    先行して全世界に公開されてるノーカット版は日本軍はもっと鬼畜だぞ?

  21. なんか「TOP GUN」も期待出来なくなってきた……
    前回と違いマーベリックの革ジャンの背中からから日本と台湾の国旗が消えて中国の国旗が掲げられてるらしいし……

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