タイトル:無法松の一生
監督:稲垣浩
製作:田中友幸
腳本:伊丹万作、稲垣浩
公開日: 1958年4月22日
出演者:三船敏郎、芥川比呂志、高峰秀子、笠智衆、飯田蝶子、田中春男、有島一郎、宮口精二、高堂國典、中北千枝子、上田吉二郎、大村千吉、左卜全、小杉義男、中村伸郎、多々良純
稲葉義男(巡査)
宮口精二(撃剣の師範)
土屋嘉男 (高校の先生)
左卜全(居酒屋の亭主)
有島一郎 (オイチニの薬や)
沢村いき雄(俥の客)
中村伸郎 (良子の兄)
中北千枝子 (良子の兄の妻)
上田吉二郎
19 Comments
映像が、きれいですね。またnhk とかでやらないかなあ、、、
かっこ良過ぎます。男前
数少ない、リメイクで成功した作品。いわゆる稲垣かたき討ち映画!もちろん坂妻版も素晴らしい映画でした。
坂妻・三船・三国連太郎・勝新太郎の松五郎を見ました。
松五郎なりの愛の告白・「奥さん、儂は汚れちょる」の名セリフ(2:14の後)やあの家族との人間関係は残念ながら、平成の世では理解されないでしょうね。
僕も全作観たわ‼( ≧∀≦)ノ
予告編だけでも画面がしみじみきれいだし、カメラワークも素晴らしいです。あんまりなーんも考えてないような雑な撮り方の日本映画が最近多いので、この時代への憧憬を禁じえません。
この映画を観て、三船敏郎は確かに名優であったと納得しました。
名優揃い
地元民から言うと方言が北九州弁もどき 、仕方ないけどね。
The Dramatic Rickshaw Driver?
日本人の外国人にはわからない義理や人情がでていると思います、最後あたりでは、涙が止まりませんでした。
三船さんは演じると言うよりなってしまう憑依型の名優と思います。奥様の前では少し首をすくめ肩を落とし気味に、眉さえ下がり気味に身分の違いを終始感じさせる佇まい。だからこそ太鼓のシーン晴れ舞台が心に沁みてきます。黒澤さんだけでなく稲垣監督にも世界の賞をとらせたあっぱれの名演だったとおもいます。
無学で荒くれだけど無欲で無垢で、みんなに愛される愛嬌があって、松五郎の大好きな小学校は聖なる彼の象徴であり、あそこで亡くなったことに泣けて泣けて。
妻三郎さん版はちょっと貫禄有りすぎて奥様との身分の違いが今ひとつ描けていなかったかな。
三船敏郎バージョンが一番良いね
これがドイツの名門、アグファの色調か。リバーサルフィルムでも売り出したけど、使ったことがない。
なんかコダカラーのほうがいいなぁ。
無法松は阪妻
フィルムはベルビア
脇どころといえましょうが、大村千吉先生ご出演。(1960年代後半、ウルトラマン〈ゴルドン登場回〉、ウルトラセブン〈ワイアール星人登場回〉)投稿日= 2021/07/12.
この作品は三船敏郎の最高傑作と思う まさに日本人の気質
高峰秀子と園井恵子甲乙つけがたい
こういう一本気な人は今の世にはなかなか出てこない。だからこそこの映画を愛してやまない
高峰秀子さん綺麗です。しかし園井恵子さんの声が綺麗で素敵すぎる。