俳優の広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、李相日監督が24日、都内で行われた映画『流浪の月』大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。

劇中のせりふに絡めて「子どもの頃やりたかったけど、できなかったこと」について聞かれた松坂は、幼少期のほろ苦い思い出として「最初、漫画家目指していたんですよ。小学校とか、好きな漫画の模写とか、景色を描いたりしていて。それを自分の机の上に溜め込んでいたんです。僕は3人きょうだいなのですが、姉に見つかって、描いているものを見られたことがありまして…。その時に『絶望的に下手くそだね』って言われて、漫画家になる夢は捨てました(笑)。描いたものは、泣きながらゴミ箱に入れました」と懐かしそうに回顧した。

同作は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる同名小説が原作。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂が演じる。いつまでも消えない“被害女児”と“加害者”という烙印を背負ったまま、誰にも打ち明けられない秘密をそれぞれに抱えて生きてきた2人…15年後に再会した2人が選んだ道が描かれる。

◾️映画『流浪の月』予告編

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#松坂桃李 #流浪の月

3 Comments

  1. 風さん👤( '-' 👤 )ニンゲンチャン聞いてみたら泣けるドラマチック懐かしい恋愛が待ってますよね!楽しみ😆✨です。

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