鈴木亮平、SixTONESジェシーのアドベンチャーワールド話でほっこり　中条あやみ＆賀来賢人らも笑顔　劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』完成披露報告会見

俳優の鈴木亮平が9日、横浜市内で行った劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』（4月28日公開）の完成披露報告会見で、地方ロケの空き時間に中条あやみやSixTONESのジェシーとジャイアントパンダを見に行ったことを明かした。

　劇場版は空港のシーンから始まり、その撮影を和歌山の南紀白浜空港で行ったという。撮影は夜からだったため、昼間の空き時間に「アドベンチャーワールド」を訪れたという。鈴木は「みんなで遠足気分を楽しませていただいた。中条さんがタクシーにスマホを置き忘れたり、みんな目立たない服装だったのに、ジェシー君がキリンみたいに派手な服で来ていたいた」と、懐かしんだ。この時、鈴木がみんなに海鮮丼をおごったことを中条が明かしていた。

　『TOKYO MER』は、2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマ。オペ室を搭載した大型車両（ERカー）で事故や災害の現場に駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム“TOKYO MER”の活躍を描いた。熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開が反響を呼び、スペシャルドラマでの続編と映画化が実現した。

　鈴木や中条ら連続ドラマのレギュラーキャストが続投する中、新キャストとして加　わったジェシーは、主人公・喜多見幸太（鈴木）がチーフ・ドクターを務めるTOKYO MERに配属されてくる研修医・潮見知広を演じる。

　鈴木は「ジェシー君が入ったことによって、改めてMERという組織がどういう組織なのか、ジェシー君の目線で見ることができるようになってます」と、連続ドラマを見ていなくても、ジェシー演じる潮見と一緒に、映画単体で楽しめることを強調。さらに、「連続ドラマでは研修医だった中条さん演じる弦巻比奈が、先輩としてどう彼を教育するのか、先輩の先輩としてどう喜多見が見守るのかも見どころ」と明かしていた。。

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