大沢たかお主演、『22年目の告白―私が殺人犯です―』の入江悠が監督・脚本を担当する映画『AI崩壊』より、撮影の舞台裏をとらえた特別映像が解禁となった。

本作の舞台となるのは、10年後の日本。天才科学者の桐生浩介(大沢たかお)が、亡き妻・望のために開発した医療 AI「のぞみ」は、年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴といった国民の個人データを完全に掌握し、日本にとって欠かせない存在となっていた。だが、そのAIが突如として暴走を開始し、生きる価値のない人間を選別し殺戮を開始するという未曽有の事態が発生! そうした中、警察は開発者である桐生を被疑者として特定。「誰かが俺をはめようとしている」と確信する桐生。そして明かされる彼の過去──。天才科学者から一転、容疑者となった桐生が、AI暴走の謎を解くために、決死の逃亡劇を繰り広げていく様子が描かれていく。

本作は10年後の日本が舞台だが、制作陣が一番こだわったのは“本物”を追求すること。入江監督はリアルさにこだわり、なるべくCGに頼らない大規模な撮影を行った。特別映像には一般道路を全面封鎖して行った、ド迫力のカーアクションや、 巨大な貨物船をまるごと一隻貸しきった撮影の舞台裏が収められている。

AIの暴走により交通網が完全にマヒしてパニックになるシーンは、渋滞する車が並ぶ中、突然上から車が吹っ飛んでくるという大掛かりなアクションで再現。さらに桐生が貨物船に乗り込み逃走を図るシーンでは、セットではなく巨大貨物船を貸し切り、臨場感溢れるシーンが生まれた。入江監督は「CGをほとんど使わずにリアルさを追究したことで、役者さんの切迫感や熱の入り具合もすごく高まったと思います」と熱弁。観る者を圧倒する大胆で衝撃的なアクションシーンと、制作陣が本気で挑んだサスペンスは必見だ。

『AI崩壊』は2020年1月31日より全国公開となる。

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■松嶋菜々子、大沢たかおと初の夫婦役「私のことが好きで指名してるでしょ(笑)」
https://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=14709

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1 Comment

  1. まぁこうにはならないけど、近い将来近いことは起きるって約束されてるね。

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