なにわ男子・大橋和也を気遣う桐谷健太と磯村勇斗「のど、大丈夫ですか？」　『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』記者会見

俳優の桐谷健太（43）と磯村勇斗（30）が13日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』（毎週木曜　午後9：00）記者会見に出席し、第1話の被疑者役として出演する人気グループ・なにわ男子の大橋和也の演技を絶賛した。

同作は、2020年1月期に放送された『ケイジとケンジ　所轄と地検の24時』の主人公・仲井戸豪太を桐谷が3年ぶりに演じる。走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・豪太を中心に、“刑事”と“検事”、そして唯我独尊の判事（裁判官）も新たに参戦し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。

第1話のゲストとして出演する大橋は、母と2人暮らしの専門学校生・林田裕紀を演じる。流血した男性・勝山康平（川島潤哉）が倒れていた現場から、逃げ去った人物だ。豪太と目黒元気（磯村勇斗）が事情聴取をすることになる。

桐谷は「お芝居で大橋くんと絡むのは初めてだったんですけど、せりふのないところで『すみません、すみません』って何度も言うという芝居をリハーサルのときにしてくれたんです。それにすごくガツンと来た。『それ、本番でもやってね』って伝えました」と共演した取り締まりシーンを回想。

「考えてきてやったのか、その場で出たのかわかりませんが、大橋くんに刺激を受けましたし、楽しかったです」と大橋の演技を絶賛した。「待ち時間もいろんな話してたんですけど、覚えてないです。アホな話してたんでしょうね」と笑いを誘いつつ「1話のゲストに大橋くんが来てすてきな林田を演じてくれて救われました」と感謝した。

磯村は「大橋くん、のど痛めてるって言ってて。叫ばなきゃいけないシーンで、負担がかかってたはずなんです。『全然大丈夫』って言ってたんですが、心配です。その後、大丈夫でした？って誰か聞いてください」と呼びかけた。桐谷も「急に『んっんっあっ』って高い音が出ることがあって、面白くて。すごく気になりました」と撮影時の大橋を振り返りつつ「大丈夫かな？僕らもう仲間だと思っているので、心配してます」とカメラ越しにメッセージを送った。

会見には比嘉愛未（36）、中村アン（35）、岡崎紗絵（27）、長井短（29）、西村元貴（33）、伊藤淳史（39）、吉瀬美智子（48）、北村有起哉（48）も出席した。

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