五輪の新種目、スケートボード男子ストリートの堀米雄斗(22=XFLAG)が金メダルを獲得した。
 予選で33・75点の6位となり、8人が争う決勝に進んだ。決勝では、ランでは思うような得点は叩き出せなかったが、ベストトリック1回目で9・03点、同3回目で9.35点、同4回目で9・50点の高得点をマーク。最終滑走でも9・30で、上位4本の合計で37・18点を叩き出し、圧倒した。
 東京の下町から海を渡った堀米が、15歳で口にした「10億円稼ぐ」との夢はもう絵空事ではない。
 スケボーは、米国で大金を手にすることができるスポーツの一つ。競技関係者によると「米国の愛好者は約6000万人で、日本の100万人と大きな開きがある。製品の開発費や広告料も全然違う」。選手は、1000万円を超えることもある大会賞金とスポンサー料などが収入源で「10億円稼げる選手は珍しくない」という。

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