2018年からスタートした、世界で制作された連続ドラマを対象とするドラマの祭典、フランス・カンヌ国際シリーズフェスティバル「CANNESERIES=Cannes International Series Festival」に日本作品として初のコンペティション部門に正式出品が決定。
志尊淳、藤井美菜、北原栄治監督、広瀬奈々子監督、河村光庸プロデューサーが4月7日午後3時(現地時間)から始まった上映会に参加。午後7時(現地時間)からは、会場前に敷き詰められたピンクカーペットに登場した。
<志尊淳、現地でのコメント>
日本の作品として初めてカンヌシリーズ招待を受けたことを大変光栄に思います。まさかこのような形でカンヌにくるとは思っていなかったので、今はまだ地に足が着いていない感じですが、空気を吸い、いろんな方とふれあい、この作品を沢山の人に届けたい気持ちが強いです。とにかく全員で一つの作品を作ることに徹していたので、キャスト・スタッフのみなさんの熱意がこのような形となり感謝で一杯です。
言語や環境が変わったとしても、世界中の人に届くかどうかが不安でもあり、楽しみでもあります。
この作品は捉え方によっては色々な面があるので、逆にフランスの方々の感想を聞いてみたいです。
いつかカンヌシリーズか映画祭で戻ってこれたら、うれしいです!今度はゆっくり来たいです。
<ドラマ『潤一』作品概要>
【ストーリー】
無職・宿無し、気まぐれに女から女へと渡り歩く潤一。
出産をひかえた妊婦、映子。妹の旦那と寝る姉、環。亡くなった夫の不倫を疑う未亡人、あゆ子。夫に束縛された装丁家の女、千尋。処女を捨てたい女子高生、瑠依。毎日男漁りに出掛ける女、美夏…。それぞれの孤独な日常の隙間に、潤一はいつの間にか現れて、消える。潤一はどこから来て、どこへ行くのか…。
【作品概要】
出演:志尊淳 藤井美菜 夏帆 江口のりこ 蒔田彩珠 伊藤万理華 / 原田美枝子
エクゼクティブ・プロデューサー:河村光庸
企画:分福 / 北原栄治 是枝裕和
原作:井上荒野『潤一』
監督:北原栄治、広瀬奈々子(『夜明け』)
脚本:砂田麻美(『エンディングノート』『夢と狂気の王国』)
音楽:Koji Nakamura
制作プロダクション:スターサンズ
放送情報:関西テレビにて2019年7月放送予定、その後日本映画専門チャンネルでも放送予定
配信情報:放送終了後から、国内プラットフォームにて配信(予定)
製作:2019「潤一」製作委員会
※企画表記はフルクレジットでお願いします。
©️2019「潤一」製作委員会
●公式Twitterアカウント @junichi_drama
●公式Instagramアカウント junichi_drama
●『潤一』予告編 https://youtu.be/5b7t3_qi3Qw
4 Comments
じゅんじゅん英語が安定に上手くて、カッコよすぎる😭
もっと評価されてもいいと思う!かっこいい!
英語で答えてて頑張りましたね。
今日アマプラでこれ観よ〜