第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を『淵に立つ』で受賞し、今や世界の映画人が注目する深田晃司監督の最新作。

深田監督は、2011年の東日本大震災の後に大学の研究チームで、震災復興のリサーチに参加。そこで、2004年にスマトラ島沖大震災で津波で壊滅的な被害を受けつつも、今では完全に復興を遂げた町バンダ・アチェを訪れた際に本作のアイデアを想起したという。
自然は時に豊かに美しく、時に脅威となり人を飲み込み、また人間の生活は自然と共にあるという様を、インドネシアの美しい海、そして国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描く、ファンタジー。

この度、本作の初日が、5月26日(土)に決定し、合わせて予告篇映像が解禁となりました。
予告では本作の舞台であるインドネシアの北端に位置するバンダ・アチェの壮大な海が映され、 そこに謎の男(ディーン・フジオカ)が現れ、「ラウ」と名付けられる。
TVで紹介されたラウは、不思議な力を見せようとするが、突然画面から消えたかと思うと一緒に過ごすことになるタカシ(太賀)とサチコ(阿部純子)がいるリビングのドアから現れ、彼らを驚かせる。
ラウの思いもよらぬ登場により翻弄される人々を、インドネシア神秘的な空気感を漂わせた予告編が完成致しました。

映画『海を駆ける』
2018年5月26日より全国ロードショー

#ディーンフジオカ#海を駆ける#太賀#阿部純子

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