5月3~5日まで浜松市で行われた浜松まつりの人出は255万5000人で、記録の残る2004年以降、過去最多の人出となりました。
浜松市観光・シティプロモーション課によりますと、2023年の浜松まつりの人出は初日の3日が75万7000人、4日が80万1000人、最終日の5日が99万7000人。3日間の人出は255万5000人で、記録の残る2004年以降、過去最多となりました。
5日に行われた家康公騎馬武者行列には松本潤さんが参加し、観覧エリアの定員2万2000人を大きく超える68万人が沿道を埋め尽くしました。2022年11月、木村拓哉さんが登場した「ぎふ信長まつり」の際は46万人が訪れましたが、今回はそれを大きく上回る人出となりました。
心配された群集雪崩もなく、凧の糸切り合戦や体をぶつけ合う「練り」が4年ぶりに復活した浜松まつり。新型コロナの影響で制限を余儀なくされた過去3年間には見られなかった熱気が戻りました。
5月8日放送