俳優・坂口憲二がアジア各国を訪れ、その国に住む人たちと触れ合うドキュメンタリー。アジア人としてもっとアジアを知りたいとの気持ちを抱きながら、アジアの国々を巡り、地元の人が食べる物を食べ、その土地の生活を体感し、そこで感じた想いを自らの言葉で語る。エンディング曲は大橋トリオ「ROOTs」(rhythm zone)。

坂口が第二回の旅の舞台に選んだのは、雨季に入り水量豊富な大河・メコン川が流れるカンボジア。かつて、クメール・ルージュの大虐殺の地となったが、今では平和を取り戻し、自然が豊富なこの地を旅する。ベトナムとカンボジアの国境であるチャウドックから、陸路と水路を使いカンボジアの首都・プノンペンへと向かう。アンコール遺跡を訪れ、インドシナの悲しい歴史や、負けずに生きる優しい人々、世界遺産を目の当たりにした坂口憲二は、いったい何を思うのか…?

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