永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊、タナダユキ監督が先日、都内で行われた映画『マイ・ブロークン・マリコ』公開記念舞台挨拶に登壇した。

 平庫ワカによる同名コミックが原作。親友が亡くなったことを知った主人公が、その魂を救うためにと遺骨を抱いて旅に出る物語。永野は主人公のOL・シイノトモヨを、シイノの親友・イカガワマリコを奈緒が演じる。

 偶然出会ったシイノの世話をするマキオを演じた窪田は本作の印象をこう語った。

 「現場でも芽郁と奈緒がすごく仲が良くて、その姿を見ていたし、2人のお芝居だったり、カメラの横で我が子を見るかのように見守っているタナダ監督の姿を思い出して。シイノが立ち止まったり、2人がイライラしたり、人生を凝縮したような2人の一生というか、そんなことを映画を観て感じました」

 事務所の先輩と後輩でもある窪田と永野。久々の共演となるが、永野は「もう頼もしくて!前回の共演は10代でその時もいろんな事を助けて頂きましたが、シイノがマリコと旅に出て、そばにいてくれたり気づいたら救われているという関係性だったので、普通にいるだけですごく窪田さんに救われている部分が大きかった」と窪田の印象を語った。

 そのうえで「事務所の先輩でもあるので、一生ついて行きます」と宣言。これを受けて窪田は永野の方に体を向けて「こっちが一生ついて行きます」と返し「ありがとう」と感謝した。

#永野芽郁 #窪田正孝

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