2021年9月23日、新宿ピカデリーにて、映画『空白』初日舞台挨拶が行われ、主演の古田新太、松坂桃李、田畑智子、藤原季節、伊東蒼、寺島しのぶ、𠮷田恵輔監督が登壇。1年半前、最初の緊急事態宣言が発出される前だった撮影当時のことをキャストらが振り返ると共に、𠮷田監督が思う各キャストの魅力について明かした。
※記事&フォトギャラリーはこちらで配信中
https://nbpress.online/archives/53025
映画『空白』
次から次へと想像もつかない行動を繰り出す神出鬼没の父親・充。やがて彼は店長だけでなく、事件に関わったすべての人々をのみこんでいく──。
INTRODUCTION
本作は、第43回日本アカデミー賞三冠を獲得した『新聞記者』(19)、現実の祖父母殺人事件にインスパイアされた『MOTHER マザー』(20)、その他、『ヤクザと家族』(21)など、意欲的・挑戦的なテーマの作品を次々と生み出しているスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画、『ヒメアノ〜ル』(16)、『愛しのアイリーン』(18)、『BLUE/ブルー』(21)など衝撃とともにその才能を見せつけた𠮷田恵輔とタッグを組み、現代の「罪」と「偽り」、そして「赦し」を映し出すオリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンスである。
物語は、中学生の万引き未遂から始まる。中学生の少女がスーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれて死亡してしまった。娘のことなど無関心だった少女の父親は、せめて彼女の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化し、関係する人々全員を追い詰めていく。そして、日本映画史に残るであろう感動のラストシーンは、𠮷田監督史上最高傑作との呼び声が高い。
観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充に、劇団☆新感線の看板役者で、世界にただ一つの存在感を打ち立てた古田新太、7年ぶりの主演作に挑む。土下座しても泣いても決して許されず、人生を握りつぶされていくスーパーの店長・青柳直人に、『新聞記者』でアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた松坂桃李。本作が初共演となる古田新太と松坂桃李の息もつかせない圧巻の競演が襲いかかってくる。
古田新太 松坂桃李
田畑智子 藤原季節 趣里 伊東蒼 片岡礼子 / 寺島しのぶ
監督・脚本:𠮷田恵輔
音楽:世武裕子
配給:スターサンズ/KADOKAWA
製作:2021『空白』製作委員会
(C)2021『空白』製作委員会
9月23日(木・祝)全国公開
#空白
#古田新太
#松坂桃李
20 Comments
寺島しのぶめっちゃうぜえ
どの動画でもはっきり言います。
アカデミー賞に選ばれないのがおかしい。
見終わった方の捉え方がそれぞれ合って
全て共感できる映画は数少ないと思います。
はっきり言って邦画史に残る名作です。
映画で悲しくなったから、こういうみんなが生きてて楽しそうにしている動画観にきた
さっき観たけど全員の演技が本当に演技なのか疑うくらい上手すぎて私がみてきた映画で1番入り込めた…!!実際にはないけどどこかすぐ近くで起きてそうな感じがした…。
この映画はね、いい映画だよ、
み終わった後の気持ちが、自転車泥棒と共通の虚しさがある
ドライブ・マイ・カーよりも面白いと思います
花音は伊東蒼の顔じゃないと成り立たないんよな。
3:59 この方が吉田恵輔監督さんかぁ…
「空白」で初めて監督&脚本作品を観て
久々に邦画の良さを実感しました
これからも期待します
ラストの古田が娘の残した絵を見ながら、声もなく、しみじみと泣くシーン、ここにこの物語の全てが集約されていると思った
みんな役柄が凄く会ってました!
みんな役柄が合いすぎてて、
凄い感情移入しました、、😢
今期1番よかったです。
個人的に担任教師の趣里さんよかったです。皆さんよかったです。
新太さん演じる漁師の弟子役、藤原季節さんほんとに素敵でした
最後の方の軽トラで新太さんの話を聞いてあげる季節くんの優しい顔が忘れられません。
本当にいい映画だった
映画見た後だと、古田新太と松坂桃李が隣同士で手振ってるだけでもう安心する
ロケ地が生まれ故郷だったのが気になっていて見たら自分が子供の頃の遊び場だった漁港が出てきたのには驚きました。
内容も面白かったです。
何度も見ていろんなキャストに感情移入して楽しんでみたいと思います。
これ見て出演者全員大好きになった
追い詰められる役が似合うよね松坂桃李さん
だからそういう役が多いのかな😂
古田新太の演技レベル高すぎ
古田さんのTシャツ…笑。