Amazon のベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに輝くベストセラー小説を日米豪華キャスト〈ジュリアン・ムーア×渡辺謙×加瀬亮 〉で映画化
テロリストと人質──なぜ、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?
危機的状況で生まれた絆の行方を描く感動の人間ドラマ
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世界最高峰の豪華アンサンブルが実現した。アカデミー賞🄬に5度、ゴールデン・グローブ賞には8度ノミネートされ、『アリスのままで』で遂に両賞をダブル受賞し、現代の映画界において傑出した演技派女優となったジュリアン・ムーア。アカデミー賞🄬にノミネートされた『ラスト サムライ』以来、ハリウッドでも高く評価され、ニューヨークとロンドン、そしてこの夏に日本でも上演され熱い喝采を浴びたミュージカル「王様と私」でトニー賞にノミネートされた渡辺謙。クリント・イーストウッド監督の『硫黄島の手紙』や、アッバス・キアロスタミ監督の『ライク・サムワン・イン・ラブ』などに出演、世界各国の名匠から愛される実力派俳優、加瀬亮。
その本物の演技で観客の魂を揺さぶり続ける3人が競演するのは、2001年に出版され、PEN/フォークナー賞とオレンジ賞(現在のベイリーズ賞)のフィクション部門最優秀賞を受賞し、Amazonのベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーにも輝いた小説「ベル・カント」の映画化。2012年にTIME誌の“世界で最も影響のある100人”に選出された作家のアン・パチェットが、1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の予期せぬ交流を描いた物語だ。ニューヨーク・タイムズ紙は「スリル、ロマンなど小説に必要なアイデアすべてが見事に混ざり合っている」、ニューヨーカー誌は「銃とプッチーニと赤十字の交渉が、アリアのように美しく綴られていく」、さらにサンフランシスコ・クロニクル紙は「この上なくロマンティックで魔法のように魅力的」と、アメリカの一流メディアから大絶賛を集め、30の言語に翻訳されたベストセラーが、日米の豪華キャストによって新たな命を吹き込まれた。
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