黒のブルゾンにアルファベットがちりばめられた派手なハーフパンツ。写真は11月下旬、都内にある自宅マンションから出てきた俳優・成宮寛貴(34)をとらえたものだ。

 本誌は先週、成宮のコカイン吸引疑惑を報じた。彼の友人を名乗るA氏からの告発を受けた本誌は、自宅ソファに腰かけ半透明のシートに広げられた白い粉に手を伸ばす成宮の姿を掲載した。この記事が出た直後、成宮は、

「事実無根の記事に対して、非常に憤りを感じます。私、成宮寛貴は、薬物を使用したことは一切ございません」

 と、コメントを発表。彼の所属事務所も「民事・刑事問わずあらゆる法的措置をとる」と表明した。ところが発表から5日経った12月7日現在、事務所は具体的なアクションを起こしていない。

 本誌は写真の他にも、成宮がA氏に対してコカインを要求したという生々しい肉声データを入手している。今回は、その一部を紹介する。

 まずは先週号で指摘した11月9日。成宮とA氏は前日11月8日の夜9時ごろから、六本木にあるレストランの個室で食事をしていたという。店に入ってしばらくすると成宮が「あってもいいんじゃない?」と言い出し、いつものようにA氏にコカインを買いに行くことを要求したというのだ。“パシリ”をやらされたA氏は店の外に出て、路上にたむろする外国人の売人からコカインを購入。成宮はパケ(小分けされた袋)を受け取ると、パケの中のものをスマホの上に広げたという。

「ヒロキはクレジットカードを使ってコカイン(の粗い粒)を砕き、1本の線になるようにラインを引き始めた。それから千円札を巻いて作ったストローで、コカインを鼻から吸いだしました。とても慣れた手つきだった」(A氏)

 この日、二人は日付が変わるころまでレストランで過ごした。そして一旦別れた数時間後、成宮の自宅マンションで再び合流することになったという。以下は、二人が合流する前に電話で交わしたやり取りだ。

A氏「ヒロキ、今日のどうだった?」

成宮「良かったよ~。美味しかったぁ、美味しかったぁ」

A氏「どうする? もう1個、欲しい?」

成宮「チャーリー? そうね……とりあえず……持ってきて」

「チャーリー」とは、コカインの頭文字「C」から生まれた隠語のこと。使用者の間では、売買の際に直接的な表現を避けるために使われている。

 12月9日発売のフライデー最新号では、成宮の自宅写真や肉声テープの詳細を掲載している。

引用 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161209-00010000-friday-ent

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