のぞく男とのぞかせる女、彼らに巻き込まれていく夫婦の奇妙な関係…
浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之出演!映画『乱暴と待機』予告編

[見どころ]
浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之という人気と実力を兼ね備えた個性派俳優が顔をそろえた作品。血縁でもないのに兄妹を名乗る男女と、彼らの異様な生活に巻き込まれた隣人夫婦が繰り広げる不可思議な群像劇。2組のカップルをめぐる因縁や、狭い空間で織り成すドロドロの四角関係をキャスト4人が熱演。極限状態に現われる人間の本性を容赦なく描いている。演劇界はもとより小説家としても活躍し、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の本谷有希子の原作を、『パンドラの匣』の冨永昌敬監督が映画化。

[ストーリー]
木造平屋建ての市営住宅に引っ越してきた番上(山田孝之)は挨拶に訪ねた山根家で、スウェット姿に眼鏡の女性・奈々瀬(美波)に会う。兄と2人、二段ベッドで寝起きするという奈々瀬は明らかに挙動不審だが、番上は彼女に興味を抱く。数日後、山根家に赴いた番上の妊娠中の妻・あずさ(小池栄子)は驚愕する。奈々瀬はあずさの高校時代の同級生にして天敵だったのだ。折しも奈々瀬の兄・英則(浅野忠信)が帰宅する。その姿を見たあずさは番上に「あいつら、兄妹なんかじゃないよ」と告げる。兄妹を装って同居する2人だが、英則は毎日、屋根裏から奈々瀬を覗(のぞ)いていた。

[スタッフ・キャスト]
[監督・脚本・編集]冨永昌敬
[原作]本谷有希子
[撮影]月永雄太
[出演]浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之
[DATA]2010年/日本/メディアファクトリー、ショウゲート/97分/PG-12

#乱暴と待機#浅野忠信#山田孝之

18 Comments

  1. パンドラでも思ったけど、作品に出演するキャストがいいのは
    富永監督のセンスなのかな。面白かったよ乱暴と待機。

  2. vengeance can wait is english title. and i rly want to see this movie so much ! too bad there is no subtitles yet 🙁

  3. 気味悪w
    The日本の鬱病系映画
    浅野って昔から、こんなのばっかりでてるわw

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