嵐ファンにとっての聖地が国の重要文化財に指定されることが決まりました。重要文化財への指定が決まったのは糸島市の櫻井神社です。

櫻井神社といえば嵐のメンバー櫻井翔さんと名前が同じだということで数年前からファンが殺到し、聖地と化していました。

ファンにとっても価値が高かった場所に国のお墨付きも加わるかたちです。

櫻井神社宮司の外山穰也さんは「大変光栄なことだと思っています」とし、嵐のファンが多い神社として知られるが今回の指定と合わせての思いについては「特にないがいろいろな面で神社に対して気持ちをもってこれまで以上にお参りしていただければ」と話しました。

櫻井くんへの熱いメッセージを見るのも楽しみの一つですがせっかくなので知っておきたい!!

国が認める重要文化財としての価値はどこにあるのでしょうか。

古墳の上に覆いを掛け、その前方に本殿などが並ぶという独特の構成も評価されました。

国は今回、新たに8件を重要文化財に指定することを決めていて福岡県内では他にも糸島市の高祖神社の指定を決定しています。

高祖神社文化財担当役員の「地域の氏子みんなで後世に伝わるように守っていきたい」と喜びを語りました。

高祖神社が建立されたのは1541年の戦国時代さなか…現存する福岡県内最古級の神社本殿で歴史的価値が認められました。

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