関西出身の7人組ジャニーズWEST特集の第2話。
藤井流星が「ジャニーズいち仲良いグループじゃないかと思っている」と語るように、抜群のチームワークが魅力の彼ら。今年デビュー7周年を迎え、配信バラエティ番組が地上波に進出、さらに10月には関西ローカルで放送されていた冠番組が悲願の全国放送となるなど、大きな躍進を遂げている。さらにグループの活動だけではなく、7人それぞれが、ドラマや映画、舞台、バラエティなどで持ち味やスキルを発揮し、着実にキャリアを築いていた。
メンバーいちのムードメーカーである濵田崇裕は、この夏、初めての連続ドラマ単独主演に挑んでいた。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた武士で春画師という役だ。時にはふんどし姿で砂まみれになりながらも、一癖あるキャラクターを体当たりで演じていた。濵田は「誰かが成長した瞬間に、このままじゃいけないって思いが湧いてくる。それがこのグループは全員思うから、全員が燃える」と語った。
2月、最年少の小瀧望は、優れた演劇人を顕彰する舞台演劇の権威、第28回読売演劇大賞の贈賞式に出席していた。昨年主演した舞台「エレファント・マン」で、異形の容姿から見世物小屋に立たされていた青年という難役を好演。俳優としての新境地を見せたことが評価され、新人賞である杉村春子賞と優秀男優賞を同時受賞した。さらに今年は、アガサ・クリスティ原作の舞台「検察側の証人」に主演。世界最高峰の法廷劇といわれる演目で、殺人容疑で起訴される青年役を熱演した。小瀧は「今までやった誰よりも良かった、と言われるくらいのお芝居をするだけだと思っています」と力強く話す。そんな小瀧を、濵田は「本当に大人だと思うし真面目。あそこまで真面目なのも珍しい。成長しているし吸収力もすごい」と語った。
お互いが認め合い、その活躍を糧とすることで、グループとしても益々勢いを増す彼らが、この先に目指すものとは。新たなステージへと踏み出す覚悟を映し出す。
「ジャニーズWEST」Episode2は11月5日(金)24:55〜フジテレビで放送。

【公式ホームページ】 https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/

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