●過去の映画レビューの目次はこちら
http://nanaoyoshi.seesaa.net/article/483792391.html

●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
https://onl.sc/DK9wWmJ
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14902.html
『ドS刑事/二度あることは三度ある殺人事件』(文庫化!)
https://amzn.to/3Ctkw5z
『イーヴィル・デッド/駄菓子屋ファウストの悪魔』
https://amzn.to/3FtJjGI
『無邪気な神々の無慈悲なたわむれ』
https://amzn.to/3G9PgYG
『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
https://amzn.to/3CGIqss

●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

●内容紹介(映画.comより引用)
「犬鳴村」に始まる「恐怖の村シリーズ」を手がけた清水崇監督が、今度は閉ざされた島を舞台に、現実世界と仮想世界という2つの空間で巻き起こる恐怖を描いたホラー。人気アイドルグループ「なにわ男子」の西畑大吾を主演に迎えた。

南の島を訪れたVR研究チーム「シンセカイ」のメンバーたちに、不可解な死や謎が次々と襲いかかる。非科学的なことを信じないシンセカイの天才脳科学者・片岡友彦は、父の死をきっかけに島にやって来た園田環とともに真相を解き明かすべく奔走するが……。

園田環を「ザ・ファブル」シリーズの山本美月、島の住人である謎の少女・金城リンを「水は海に向かって流れる」の當真あみ、シンセカイのメンバーを元「乃木坂46」の生駒里奈、「キッズ・リターン 再会の時」の平岡祐太、「ベイビーわるきゅーれ」の水石亜飛夢、「ミュジコフィリア」の川添野愛が演じる。

2023年製作/109分/PG12/日本
配給:東映

●サブチャンネル(印税生活ch)始めました
https://www.youtube.com/channel/UCHBlC-l1hsURJrlzlJLSbCg


↑フォロー自由にしてやってください

nanao_yoshi@nifty.com
↑お仕事のブッキングのご連絡はこちらへ

●チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCQ7Lz8dhAvlH6_TvpYAc4Tg?sub_confirmation=1

●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。

1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
1700円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1500円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
 900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
 800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 500円 駄作(金返せ!ライン)
 400円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

#忌怪島 #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング

36 Comments

  1. jホラーは、監督だけでなく一瀬隆重というプロデューサーが冴えてたのもあって成立してました。プロデューサーの方は会社が破産してるし、低迷は続くんじゃないですか。

  2. 主演がジャニーズの時点であんま怖くないのがわかる

  3. ロケ地は鹿児島県の奄美大島とのこと。

    (ネタバレあり)

    島の全データを使って仮想空間内に島を再現したところ、赤い女・イマジョの呪いまでもが再現され、その仮想空間に入り込んだ登場人物たちが呪いを受け、そして、仮想空間から抜け出せなくなった・・・

    仮想空間が完成して一度それを体験した後は全部仮想空間での出来事だと思いました。(人々が死んだり、脳データを解析したり、仮想空間の中で仮想空間に入ったり、鳥居を燃やしたり、島を脱出したり)

    色々つじつまの合わないことが起きますが、まあ、仮想空間なのでツッコんでも仕方がありません(汗)というか、そうでも考えないと、頭がクラクラします(汗)

    P.S.:

    一番の欠点は、あまり怖くないこと(汗)村シリーズと同じパターンですね。

    P.S.2:

    >ジャパニーズホラー

    どこまでをホラーというジャンルに入れるかという議論はありますが・・・

    「女子高生に殺されたい」「世界の終わりから」などは中々面白かったですね。

    うーん、お化け屋敷的に怖がって楽しむ映画で良作がないということなら同意です。

    P.S.3:

    >壁に囲まれた家

    台風対策ですね。

    P.S.4:

    ある推理小説家がレイトショーを見て、駐車場に戻ろうとうろうろしていたら偶然殺人現場を目撃して、警備員に伝えて戻ってみたが死体は消えていた。そののち、それをネタにミステリーを書いて発表したら、身の回りに不審なことが起きるようになり・・・

    というストーリーが頭に浮かびました(汗)

  4. ミンナのウタってEXILE関連映画なんですね。GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが全員本人役で出演って書いてありました。なんか、深夜ドラマでよくやってる様な、モキュメンタリー系ホラーですかね?

  5. 次の清水監督作品の予告がもう流れてますが、どうなんでしょうかね…

  6. ミーガンも意思を持ったロボット(人形)による殺人等による恐怖という点では使い古された感のある設定ですが、こちらはAIの普及で身近なものとなってきて、もしかしたら…という現実感が増してきてる…という気がします。

  7. 監督が清水崇でもう観る気がおきない。呪怨がトップで才能がすでに枯れたんだろう。中田監督も女優霊以降は駄作が続く。貴殿のおっしゃる通りジュパニ⇝ズホラーは終焉を迎えてるよう。だいたい鄙びた僻地の呪いだの怨霊など今の日本にはもう似合わない。日本のホラーに刺激を受けて次々と新機軸のホラーを生みだしているアメリカを見習え。

  8. 結局作り手に統一した制作理念がないのが一番問題だと思う
    金出す側はあんまり怖くしたくないんじゃないかな・・程々に怖い「デートムービー」にしてカップルや若い世代を当て込んでる(ジャニーズ主演なんて正にそういう目的だと思う)
    いくら作り手側が「ちゃんとしたホラー」作りたくても出来ないっていう状況があるんじゃないかな

  9. 「貞子」で大ヒットした「リング」「らせん」は昔、小説も映画も見ましたが、ホラーと残忍さとえげつないのが苦手な自分でも楽しめました。「貞子」がヒットしたのはホラー映画が好きな人が納得する怖さと残忍さではなく、そこそこ怖くて、リアル感があって、ミステリー的要素があったから万人受けしたんだと思います。
     「貞子」は確か、血がとてつもなく飛び散るとか、見るのが耐えがたいえげつない映画表現はなかったと思います。
    なのでカップルや友達同士で気軽に誘って見に行けるレベルなので、興行収入も期待できます。

    ジャパニーズホラーの復活は、えげつなさとホラー特有の怖さではなく、「もしかしたら…」のリアルさと血が飛び散ってもソフトな怖さとミステリー要素だと思いました。あと、ジャンプ系の人気アニメの呪術廻戦や鬼滅の刃、スパイファミリーも過去の歴史や文化からヒントを得ているので、昔の当時の時代背景や歴史や文化の勉強になります。

     今、映画界には脚本に協力するジャンプの編集者のような優秀な知恵袋や体制がないので、脚本が書ける人材も脚本を推敲する体制もないから、昔見た映画の〇〇版なみたいな映画を作っても、1900円の映画料金を払って800円の価値しか見出せなかったら興行収入的に厳しいのは仕方がないと思いました。今、人気があるアニメやドラマなどはYouTubeで考察動画が氾濫してそれを見たファンや視聴者が色々思い巡らす事で人気が出たり、継続しています。

  10. この辺の映画は学生カプのデート映画仕様だと勝手に認定しているので大人2,000円払ってまで観に行く事はないと思ってますね。
    しまむらコラボ笑っちゃいました〜それなら興味わくかも😂

  11. 「四谷怪談」とか「番町皿屋敷」とか「お岩さん」とか被ってませんかw
    映画出演するジャニーズは岡田准一、ニノ、目黒連だけにして。

  12. 途中までは結構面白く「清水監督久々の当たりか!」と思ったら、終盤グチャグチャでしたね。ラストに至っては、なんであの子がこうなるんだ?って感じでした。
    それにスタッフ誰もメタバースに詳しくないようで、終盤何が起こっているのかさっぱりでした。
    それにイマジョさん。肝心の村人一人しか殺してないんです。最初に殺される人も、他所から来た人ですし。

  13. 全然ダメですね
    そもそもタイトルからして「貞子3D」とか舐めてる
    かつては怖いの沢山あったんですけどね
    スゥイートホーム リング1 呪怨OVA版1&2 オーディション オールナイトロング 女優霊 初期のほん呪などなど

    貞子vs伽倻子とかあくびが出るレベルでしたね!他の観客もとぼとぼ帰ってましたよ

  14. 「Jホラー」の「J」は、最早すっかり「ジャニーズ」の「J」に成り下がった。

    なにわ男子ファンの方以外は、どの人物にも感情移入できない。

    劇場内はがらがらなのに、パンフレットだけは売り切れていた。

    製作に「藤島ジュリー・K」の名前があったのが、本作で一番のホラー要素だった。

    イマジョがずーっと「美魔女」に聞こえて、それだけが笑えた。

    本当に死ぬほどつまらないというよりも、支離滅裂。

    清水崇はこれからも伝説を更新し続けていくことだろう。永遠に…。

  15. もし七尾センセのイーヴルデッドがジャニタレ主演で映像化された暁にはその時は正規の二千円払わせて頂きます
    (正規料金出すのは年に一度あるかないかってレベルでパンフとか殆ど買わないホント嫌な客だなあと自分で思いますw)

  16. AIホラーこそ伝統芸能みたいなもんで、アニメやゲームで散々やってきたものです。というか、ゲームそのものがAIホラーそのものです。変な話バイオハザードでいいじゃんって話

  17. ジャニーズの方は本当に人気ですよね。
    私が足を運んだ劇場も混んでました。
    真剣に作品作るよりとりあえずネームバリューのある監督×ジャニーズにすればある程度興行収入見込めるとなればこれからも同様の組み合わせの新作どんどん出そうですね。
    ハズレだの大コケだの言われるのが確定の作品に出される俳優さんがそろそろ不憫におもえてきます。
    めっちゃ怖いJホラーはもう期待出来ないんですかね?

  18. 今作は村シリーズよりも“それ”がいる森と比較するようなレベルなのかと思いました。

  19. 解説ありがとうございます

    つまんなくてめんどくさくて今までやったでしょって映画みたいですね
    このシリーズ一体誰が強く支持し、続いていってるのか謎
    です

  20. 奄美の「イマジョ」伝説からの「immersion」でVRだったら沈められてなくなったことにしようみたいなところからスタートですかね。
    チーフの人頭から血が出てたのに心臓麻痺?でしたっけ。現実の出来事ってどこなんだろうと…映画内で現実っていうのも変ですけど。
    すっきりできる考察誰かしてください…私も考えるのめんどくさいので。
    でももう一回観に行ってこようかな。
    村シリーズ、島シリーズ⇒閉鎖された社会シリーズですね。アキナも出てたしw

  21. なんといったって、邦画ってホラーにめちゃめちゃ適した雰囲気なのに、数少ないお家芸をこうやって潰すというのがね・・・・。
    ジャニーズが出ると基本的に ジャニーズを死なせてはいけない ジャニーズを悪役にしてはいけない ジャニーズに怪我させてはいけない っていう訳の分からないルールがあるんでしょう。

Write A Comment

Pin