#ブルーピリオド #東京藝術大学 #香久山雨

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香久山雨プロフィール
アーティスト、文筆家。絵画歴は20年、1989年東京生まれ。2013年東京芸術大学絵画科油画専攻卒業。2017年度、2018年度に 美学校 超・日本画ゼミを受講。また、近年は様々な形の「性」と「愛」について研究を行う。主な仕事として、2018年から2020​年にかけて「性の健康医学財団」の機関誌に小論文「美と性、知と性」を連載。

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9 Comments

  1. 大野さんのアートを評価して下さり一緒にフリスタを出して観る機会が与えられて嬉しいです。ダンスや歌に関しては多くの方が評論していますけどアート作品に関して一緒に考察できて感激です。今回チョイスされた大野君のフェイスオブジェも珍しいですし値段の事が出ていましたがなんと言っても本人の型取りした作品なので値段の付けようも無いくらい高額に成ると思いますよ❤少年の侍の絵も震災の被災者に向けたエールだと聞いていますし意味が深いと思います。作品は分かりにくい幻影的な物も是非評論聞かせて下さい。

  2. こんばんは😃
    大野君、2020年六本木ヒルズ最上展望台で開催の個展は見に行かせて頂きました。
    場所に相応しい、圧倒的な素晴らしいものでした。
    大野君の金色のオブジェは、自分で型をとり四苦八苦しながら作ったものでしたね。
    過程が写真でよくわかり大野君らしいです。
    チョンマゲ…は2011年の震災の前後の作品ですね。
    男の子の顔だけ描いた時に震災が起きて…ふんどし一丁、丸裸の男の子と震災で何もなくなった事がリンクして ずっと描けなくなったと・・・被災地を訪問したり、丁度その頃「怪物くん」を撮ってたので被災地にその事で何か発信できないかと思ったそうです。そこから又、作品の活動が始まったんだですね。
    「チョンマゲ」にはいろいろな思いが詰まっています。
    ドット柄の細かい作業はまさしく大野君ですね😊
    これからも素敵なおはよう宜しくお願いいたしますm(._.)m

  3. デスマスクのオブジェ、チョンマゲを取り上げてご紹介いただきありがとうございます。

    デスマスクは創作が楽しくて仕方ない感情が伝わってきて、シュールでくすっと笑えて好きな作品です。「ダンスしてる感じ」は目から鱗でした。確かに手のポージングや表情が生き生きと見えるのはダンスに通ずるものがあるのかもしれません。

    チョンマゲの実物を見たとき、裏の絵具が丸く盛り上がる(まさに石のように)くらい厚く、でも色合いが艶やかにきれいに見えて感動したのを覚えています。

    NHK BSプレミアムにて伊藤若冲のドキュメンタリー「若冲ミラクルワールド」のナビゲーターのオファーが来るほど若冲が好きで、目をキラキラさせながら若冲の絵をみている姿から、私自身も若冲の絵が気になって美術館に行ったこともあります。

    大野さんは他にもTVバラエティーや雑誌、ファンクラブ特典で多くの作品を見せてくれていますが、現在はすべて公開されておらず、再放送がない限りご紹介できないのが歯痒いところでございます。

    作品集に載っておらず、かつ現在(2023/8/12)でも見れる作品や個展の他の情報としては、

    ・Twitter(X)の嵐 期間限定公式アカウント 嵐のワクワク学校オンライン(https://twitter.com/wakuwaku_online?s=20) の投稿で大野さんの自画像やメンバー作の大野さんの肖像画を見ることができます

    https://twitter.com/wakuwaku_online/status/1272106757549064194?s=20

    ・大野さん主演の舞台「テンセイクンプー~転世薫風」の初回限定盤の特典映像 (第1回個展の裏側密着映像:30分程度) 

    https://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BC-%E8%BB%A2%E4%B8%96%E8%96%AB%E9%A2%A8-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4-DVD-%E5%A4%A7%E9%87%8E%E6%99%BA/dp/B00145F22Q/ref=tmm_dvd_title_0?_encoding=UTF8&amp&qid=&amp&sr=

    などでしょうか。こちらも動画のネタの一助となれば幸いです。
    今回も楽しく動画を拝見させていただきました。ありがとうございました。

  4. 今回は作品についてのお話ありがとうございました。

    金色のオブジェ(ゴールドマスク)と銀色のロボットのようなオブジェ(ガマドン)は体長3cm程度のチャームとしてフリスタグッズ化されたんですよ。
    チョンマゲの男の子の裏のドット絵は、草間彌生さんの影響もあるのかなと思っています。
    作品は遠目で見て近寄ってみて両方で楽しむもの、とのお話を1番最初の動画でされていたと思いますが、先日水彩画展に行った際に先生の言葉を思い出して、離れたり寄ったりしながら作品を楽しみました。
    こういう楽しみ方を知れたのも大野くんの作品が繋いでくれたご縁のおかげだなあと思っています。
    ありがとうございました。
    もし次にまた解説されるのであれば、ジャニーさんの絵についてお伺いしてみたいです。大好きな絵なので…。

  5. さっそく後編を上げてくださりありがとうございました。
    金色のオブジェの材料は舞台の時に小倉智昭さんからいただいた花束が入っていた箱だそうです。
    作品集の制作中の写真を見ると、本当に楽しんで作っていますよね。
    ちょんまげの子供の絵については他の方が詳しいコメントをされていますが、推察の通り本当にドットを描くのがとても楽しかったそうです。
    震災の後に大野さんが本当に思いを込めて描いた力作だと思いますので、
    この作品を選ばれたこと、そして感想と詳しい解説をしてくださったこと、とても嬉しかったです。
    大野さんの制作は日記的な役割もあって、後から作品を見返した時に作っている当時、自分がどんなだったかを思い出すと言っていました。
    また心に残った作品がありましたらお話お聞かせください。
    よろしくお願いします。

  6. 解説、感想ありがとうございました。大野くんの絵やオブジェについに触れてもらえる数少ない配信だと思います。お二人のお話とはズレてしまいますが、作品を見ての感想を取り止めもなく書いてしまいます。(他で言えないので)
    技術云々の前に、大野くんの絵を見ていると涙が出て来ます。大野くんの表現が素直なためか、魂に触れた思いがします。優しさや思いやりはもちろんですが、刹那さや苦しみ悲しみを強く感じでしまいます。楽しんでいると言うよりも、描かなくては息ができない苦しい、と言った救いを求める様な感覚を覚えます。
    2016年、芸能界の引退を考え悩んでいた時期には絵が描けなくなっていた事が非常にショックで、救いだったはずの絵が描けないほど悩んでいたのかと。2020年に向けてまた絞り出す様に描き始めた時と戸惑い、その果てに乗り越えた時の清々しさ。
    描きたい物、表現したい物が有ってはじめて成り立つ表現の作業。自分と向き合いさらけ出し素直に表現できる大野くんは素敵な人だと改めて思います。絵はその人なりを表す物ですからね。
    長文になってすみません。独り言ですので読み流してください。

  7. こんにちは。追加コメントです。
    チョンマゲは3.11震災後の日本を表していると感じます。顔は悲しげで裸、震災後の日本の姿を憂いている、そして様々な物を無くして、または原発神話が崩れ丸裸にされた姿。裏のドットはそこ(日本)に住む人々とその希望や夢、未来。裏こそが本当に表現したかったのではないでしょうか。素直て優しい大野くんらしい作品ですネ。

  8. 大野さんの作品に触れてくださりありがとうございます。彼に魅了された人達(もちろん私も)の入口はそれぞれ。歌声、ダンス、ドラマ、映画…作品集からは少ないかもしれません。こうやって作品集を取り上げて頂けたことは一ファンとしてとても嬉しいです。
    自分を主張するのが当たり前の世界で大野さんはいつも一歩引いています。でも彼自身の中ではすべて全力!(バラエティでは時々脱力… )
    作品集をみていると温かさ、せつなさ、勇気、いろいろな感情が溢れてきます。固まっていた自分の魂が動き出す感じかな?一つ一つを丁寧に味わいたくなります。ちょっとお茶目でユーモラスなところも大野さんらしくて☺️。また機会がありましたら配信お願いします。数点の作品にフォーカスして、でも結構です。
    専門家の方より大野さんを先に知った私に拍手!(何を自慢している?😂)

  9. 大野智さんの作品に目を止めて頂きありがとうございます。早速チャンネル登録させて頂きました!
    大野さんの絵に対する思いというのは「描かないと死んじゃう」(T Vインタビュー本人談)というものらしいです。彼は言葉は少ないけど心に抱えたエネルギーがいかに大きなものなのかは初期の作品からも伺えます。
    ちょんまげの少年作品に関しては以前、雑誌インタビューでご本人が語っていました。

    〜東日本大震災前に描こうとしていた裸のガキ大将的な少年と今の日本を象徴する姿がリンクし、その意味がしっくりきた。表面は震災で日本が丸裸になってる姿を、裏面は希望の光に満ちあふれて、明るくなるものを描いた。
    震災に際し、一個人として何か出来ないか。自分の作品を被災地で見せたいという思いがあった〜(2015年9月号美術手帖一部抜粋)

    彼は不器用だけど心の琴線に響く言葉で語りかけてくれます。気持ちが作品に込められているので、個展で拝見させて頂いた時もビシビシと伝わるものがありました。
    今、穏やかな気持ちで絵を描いている事を願っています。

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