6月下旬、3人は福島県にいた。行われていたのは県産品の魅力を発信するキャンペーン「ふくしまプライド。」のCM撮影。さらに、今春福島県庁内に新設された「TOKIO課」に、木製の看板が設置された。この看板は、3人が自ら木を伐採、彫刻刀で掘り上げて完成させた。
松岡昌宏は、主演舞台『東京ゴッドファーザーズ』に挑んでいた。13歳の時、自ら履歴書を送り事務所に入所した松岡は、1990年に城島茂、国分太一とOKIOを結成。当時を振り返り、「TOKIOの松岡っていうのを覚えてもらうためにいろいろしましたね。ジャニーズ事務所なのにサングラスをして髪ぶったててっていう。なんだあいつは、っていう風に思われる。覚えられたら僕の勝ちなんですよ」と語った。
会社始動から7カ月、国分には久しぶりに会いたい人がいた。それは30年来の親友、井ノ原快彦。井ノ原の「(会社の設立に)メンバーはなんて言っていたの?」という問いに、国分は「改めてもう1回スタートラインに立って、この年齢でも必死に汗かいているような姿を見せることで、何か僕らにもプラスになるものがあるんじゃないのかな、って言ったら、『面白いかもね』って理解してもらえた」と明かした。さらに親友の井ノ原を前にしたからこその本音が語られる。
会社のモットーである自ら汗をかいて手を動かすモノづくりの日々、そしてその想いの原点に迫る。
「株式会社TOKIO」episode3は12月10日(金)24:55〜フジテレビにて放送。
【公式ホームページ】 https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/
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