「VIVANT」鋭い視聴者は気づいた!相関図にいるのに…まだ登場してないあの人は“キーマン”の可能性
俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、3日に第8話が放送された。テントのメンバーの名やその実態が明かされる中、まだ登場していなかった人物が次回第9話の予告に登場。視聴者から注目を集めている。
表向きは「丸菱商事の社員」という肩書きで、その実態は自衛隊の精鋭部隊「別班」の一員・乃木憂助(堺)は、幼い頃バルカ共和国で生き別れ、現在はテロ組織「テント」のリーダーとなった実の父「ノゴーン・ベキ」(役所広司)と会うため、テントへの潜入作戦をともにしていた別班の仲間を銃撃し“裏切り”、テントのアジトへ潜入。乃木はこれまで探し続けていた父とようやく対面したが…という展開。

 第8話では、林泰文演じるテントの幹部・バトラカの名や、二宮和也演じるノコルが実は第1話でも映り込んでいた会社の経営者だったことなど、その実態が明かされていった。

 放送前、主要キャスト以外は明かされず、「ストーリーや役柄を初回放送まで一切明かさない」という異例の手法が取られた同ドラマ。謎に包まれていた登場人物の相関図が、やっと完成の兆しを迎えている。

 だが、序盤から相関図に顔を出しているにも関わらず、第8話放送終了後も登場していない人物が一人いる。

 俳優・馬場徹だ。

 第8話では、俳優の音尾琢真が孤児院院長役でゲスト出演し、さらに俳優・和田聰宏が幼き乃木を助ける戦場カメラマンとしてサプライズ登場した。だが、序盤から相関図にいる馬場の出番はいまだにない。

 馬場は、ドラマ放送開始前に配信されたドラマの予告など、これまで予告には登場。豪華な部屋の壁を背景に、バルカ共和国の正装のようなきっちりとした民族衣装を着用していることから、「馬場徹さんのこれは、大使館の壁なのかな。だとしたらバルカ関係者?」「バルカ共和国の大臣では」という声が上がっている。

 これまで馬場は、「陸王」や「下町ロケット」など福澤監督作品に多数出演しているだけに、重大な「キーパーソン」となる可能性もある。ネットの考察班からは「もしくは野崎さんの言ってた部下で回想…?」と、第7話で野崎が語った亡き部下「リュウ・ミンシュエン」が実は生きているのではないかという声や、「いまだに登場の無い馬場徹が本当の乃木憂助説 テントのDNA検査を歯に仕込んだ乃木憂助DNAカプセルで凌いでた?」「乃木は実は乃木憂助ではない。作戦の為、自らの人格にFを登場させ記憶を書き換えた。マタは別班。黒須も全て作戦。乃木は口の中にDNA鑑定用に仕込んでいた。ノゴーンベキの実の息子はアディエル。もしくは馬場徹さん」など、深い考察も見られた。

 馬場は第8話放送終了後に配信された第9話の予告で、ノコルの隣に座っている様子が一瞬だけ映し出されている。視聴者からは「馬場徹だけまだ出てないのすごくない?キーマンじゃん」「相関図に出てない音尾琢真さんと和田聰宏さんが先に出てきたのだけど…まだ登場を引っ張る!?」と、登場を待ち望む声が続々と上がっている。果たして、第9話で馬場の役柄の謎は明かされるのか。
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3 Comments

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    良い1日を

  2. 第8話まで見ての考察ヴィヴァンㇳ題名通り、此のドラマの核心は生きて居る、生命のある、活気ある、賑やか、現在も続く即ち乃木卓、乃木ユウスケ、奇跡の少女ジャミーン、別班、薫、テロの被害の子供達、人身売買の子供達
    皆どんな状況下でも、生命の有る限り生きる。生きて居たんだ。子供達は活気を失わず賑やかに現在も続くと言う事を、人を守る、国を守る、子供達守る。平和を守る。制作者は訴えたかったんだろう。

  3. このドラマは毎週スポットの当たる俳優さんでドラマの流れがコロコロ変わるところが見所と思う。あと一人出ていない俳優さんはどんな役どころだろう…

    このドラマは毎週何気にじいちゃんと見るのが習慣になった。うちのじいちゃんは何故か正座していつも見ている。殆ど黙って見入っている。私は少し後ろで膝を抱えてじいちゃん越しにドラマを見ている。

    昨晩はベキと乃木の父子のシーンで目頭を押さえていた。そして終盤乃木がお皿に乗ったご飯を持っただけで計量し計算しだしたら「乃木は頭がいいんだな」と一言だけ言った。

    私はじいちゃんと見るこの時間が楽しみです。

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