#キリエのうた
KYRIE
監督 岩井俊二
脚本 岩井俊二
原作 岩井俊二
製作 紀伊宗之
出演者 #アイナジエンド
松村北斗(SixTONES)
黒木華
広瀬すず
村上虹郎
松浦祐也
笠原秀幸
粗品(霜降り明星)
矢山花
七尾旅人
ロバート・キャンベル
大塚愛
安藤裕子
鈴木慶一
水越けいこ
江口洋介
吉瀬美智子
樋口真嗣
奥菜恵
浅田美代子
石井竜也
豊原功補
松本まりか
北村有起哉
音楽 小林武史
主題歌 Kyrie「キリエ・憐れみの讃歌」
制作会社 ロックウェルアイズ
製作会社 Kyrie Film Band
配給 東映
公開 日本 2023年10月13日
上映時間 178分
製作国 日本 日本
言語 日本語
2023年10月13日に公開された音楽映画[4]。監督は岩井俊二、主演は映画初主演となるアイナ・ジ・エンド[5]。
唯一無二の歌声を持ったキリエの音楽が、降りかかる苦難に翻弄され、別れと出逢いを繰り返しながら、絡み合う男女4人の13年の物語をつないでいく姿が描かれる[6]。
2023年10月開催の第28回釜山国際映画祭「A Window on Asian Cinema部門」にて招待作品として[7]、10月5日から10日までの間に3回上映された[8]。
#憐れみの讃歌
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23 Comments
キリエってキリスト教の祈りの一種らしいです。主人公の周りの罪を犯した登場人物が、キリエの「讃歌」を通して贖罪する物語だと思いました。劇中で宗教描写が度々描かれていたのも納得です。
むしろ平凡な音楽映画にならなくて良かったと感じました。
何の為に歌うのか、分かりやすい表現より受け手に任せてもらえる方がありがたいです。
登場人物の誰も救われない・・受け入れ難い映画でした。
自分の感想動画でも否定的感想になっています。
震災で翻弄された主人公の憐れみの讃歌。捉え方はいろいろでしょうね。
スワロウテイルが好きなので、楽しめました。
岩井作品はこんな感じ!はっきりした結末とか動機もなくご想像におまかせする感じ。作り方自体が独特。昔は他にもこのくらい長い映画も沢山あったよなー。今回はぶっとんで無い方でしたw
全体的にキリスト教的なものがベースとしてあるんだろうなと思いました
キリエの憐れみの讃歌も賛美を表すバレエも、大切なものを失った少女がそれでも希望を捨てないというメッセージなんだろうなと
大きいテーマとアイナジエンドの歌声と広瀬すずの七変化が大きなポイントで細かい描写はおざなりな感じがしてもう一つのめり込めなかったなと
東日本大地震の悲劇をこんな薄い表現の為に利用しないで欲しい。夏彦パートの回想は酷い出来でした。
小説読みました?
小説読んでると納得できる部分が多い。というか、小説にしかない描写があるから映画だけだと…
岩井作品は岩井作品好きのものだから、一般人が理解しようと思っても難しいとは思う。もう長い歴史でそれは証明されている。
重い要素が全部キャラ付けのためだけに使われていて酷い
311ってもうこんなふうに描かれることが許されるのかな
濡れ場が必要性も感じないし
小学生に異邦人を楽しそうに歌わせるシーンが大嫌い周りもなんで楽しそうに笑顔で聞いてるのかクソ胸糞
全て周りに利用されて結果報われない主人公
アイナの歌の良さとか出演陣の演技のうまさに反して話がクソすぎて余計に酷くて
3時間の間に何度 ひどい、何がしたいのか分からない と思ったか分からない
むしろこの映画のオリジナル楽曲として全部MVとして作ってストーリーを繋げる方が良かったと思う
小説読んだ方がいいかなーと思います…
自分は曲がイマイチだとは全く思いませんでしたね
北斗くんの演技がとてもよかった苦悩する学生の感じがよく分かったしかっこよかった長くてビックリしましたがなんだか切ない気分
夏彦がキリエ家族と初めて会った時にルカが歌ってた。それが音楽、歌うことがルカにとっての救い(途中讃美歌を見るシーンとかもあったし)の話だと思った。
小説読んでないから記憶違いかもしれないけど。
イッコと3人でギターを教え合う描写があることで、イッコはマネージャーをやることで生活を変え救われたかった
まぁYouTubeのくだりはいらないかと思ったけど、私的には好きな映画かな
世の中の人達ってみんなこんなに色々考えながら映画見てるんですね。。。別に深読みしても写ってるもの以上のものは無いと思うんだけど。外野(理系)なんかがすみません。
歌えるけど喋れない設定は個人的には必要だったなと感じます。
キリエは喋れないと言っても聞くことはできます。
だからこそ登場人物たちに挟まれて、それぞれのキャラの報われない過去というのが引き立っていたと思います。
そしてその反面でキリエが報われない人物として際立っていたと思います。
また、松村北斗とキリエが再開するシーンは、姉のキリエと重ねてた部分があったと思います。
なんで連絡くれないと怒る松村北斗=自分もキリエに全然連絡とってなかった(作中で最近連絡くれないと言われるシーンが度々あったことから)
俺が守らなきゃいけないのに▶︎キリエの代わりに妹をという意味とは裏腹に、津波から救えなかったキリエのことも含めている
キリエと妹、一人二役でアイナさんが演じているのも、松村北斗演じる夏彦が心のどこかで妹に姉キリエの姿を重ねていることを暗示しているのではないでしょうか。
だからこそ、最後の最後、フェスの現場に夏彦はいなかったんです。
夏彦の物語は、妹キリエと再開し、姉キリエの姿を重ねながら謝罪したあの瞬間に終わっていたから。
と私は考えました。
小説の方は未読で、映画も1度見ただけですのであくまで推察ですが。
まあアイナジエンドのファンムービーって感じやった
映画通からしたらこういうのがいいんか
自分はこの人と同じ感想は抱けなかったかなー。
地震の時を塗れ場と感じてる時点で違うな。実際に東北大震災でもああいったお風呂の場面で突如地震に見舞われた人もいたし、ある意味自分はそこにすごくリアリティを感じた。あれを塗れ場と捉えてる感性が映画監督の感性に追いついてないって思う。
あれはすごく自然で酷な地震のシーンだと思う。
あと映画は音楽映画じゃなくて、音楽を含んだヒューマンドラマだと思う。だからこそ音楽は主人公の一部だけでいいし、そこのサクセスストーリーを大々的に捉えるとそれこそ趣旨がぶれる気がした。
単純に松隈ケンタじゃなかったから(アイナに合ってない)
※聞いたことない人の意見(笑)
感想はよくわかります。
私は30年齢の友人に吃音症の人がいて、弟が一時期軽い失語症になってた経験から見ると
アイナジエンドはすごくリアルに感じらましたが、身近に経験しないと疑問感じますよね😣
先ほどレイトショーを観てきて困惑した結果、ここに辿り着きました。挙げていただいていた疑問がすべてしっくりしました。ありがとうございます。
私が一番疑問だったのは、大阪は何か意図があるのか(七尾旅人と黒木華?)、特に、黒木華の役割が脚本上必要だったのか、でした。
黒木華の面倒見の良さを説明するザリガニ釣りワンパク少年のエピソードいるかな?と‥他にもたくさんありますが
おっしゃる通り、ラストライブの許可どり不備で警察、ついでに広瀬すずが襲われる、みたいなところは残念でした。音楽途切れさせる演出で失速した印象です。しかしながら、祝祭感のある曲に拡声器のノイズは良かったと思います。躊躇いながら歌うのも、アイナジエンドがBiSHに入る時のオーディションエピソードみたいで良かったです。
良かったところと、そうでないところがたくさん語れるということで、良い映画といえるかもしれません。長文失礼しました。
評論する点を無理に探さないで、純粋に映画の中に入れたらもう少し楽しめたでしょうに…
まあ評論するのが目的なので何か見つけないと視聴できないですもんね😅
小説では地震が起こるシーンではシャワー浴びた後ではあるけど下着っていう描写ないんだよね
それを映画でわざわざ変更してきたのはなんか気持ち悪さ感じるのわかる…
ストーリー端折ってる部分多かったよなー映画はしゃあない。4時間ぐらいにしても良かった。