満島ひかり、妻夫木に「怒られた」過去を告白　若気の至りを反省？　映画「愚行録」ジャパンプレミア3

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　俳優の妻夫木聡さんと女優の満島ひかりさんが1月22日、東京都内で行われた映画「愚行録」（石川慶監督）のジャパンプレミアに登場。「過去の愚行」を聞かれた満島さんは、映画に出演するようになったばかりの頃に「舞台あいさつでいつも不機嫌な顔をして写真に写っていた」ことを明かし、「これが私の“愚行”なんですけど、妻夫木さんに舞台袖で『マスコミの人も毎日いろいろな取材をして、ここに来ているの。ちゃんと大人として対応しなきゃダメだよ』って怒られたことがあります。本当にすみません」と“若気の至り”を反省した。

　「愚行録」は、作家・貫井徳郎さんの同名小説で直木賞候補に選出されたミステリー。映画は、エリートサラリーマンとその妻、そして一人の子どもが何者かによって惨殺された一家殺人事件から1年、週刊誌の記者をしている田中（妻夫木さん）が改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始し、関係者のインタビューを通して次第に事件の真相が浮かび上がり……というストーリー。満島さんは田中の妹・光子を演じ、小出恵介さん、中村倫也さん、眞島秀和さん、平田満さん、臼田あさ美さん、松本若菜さん、濱田マリさん、市川由衣さんも出演する。2月18日公開予定。

　この日は小出さん、中村さん、眞島さん、平田さん、臼田さん、松本さん、濱田さん、石川監督が登場した。