北野武監督が初期の代表作の1本『ソナチネ』同時期に構想し、30年もの長きに渡って温めていた本作は、巨匠・黒澤明が生前「北野くんがこれを撮れば、『七人の侍』と並ぶ傑作が生まれるはず」と期待していた念願の企画の映画化。そんな北野映画の真髄とも言える、容赦無いバイオレンス描写を凝縮したファイナル予告映像が解禁となった!

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27 Comments

  1. ストーリーは予想外にコミカルで恋愛映画らしい。
    大島渚監督がやはり原点にある影響ありそうで、賛否両論に分かれるだろうと観た映画ジャーナリストは言うけど絶対おもろいでしょこれ(笑)

  2. もっとエグいと思ってたけどこれくらいなら割とグロ苦手じゃない人でも観れそうで良かった.案外コミカルなのか?

  3. これは面白そうだ。正直、座頭市はイマイチだったが、
    殆ど全員悪党の戦国時代なら、ハマるかもしれん。

  4. さすが北野監督と思ったよ。
    キャストの名前を見たら、強い個性を持った俳優が並んでる。
    この個性同士の絡みあいだけでも観る価値はありそうだ。

  5. まともな精神の持ち主が戦国の乱世を生き残れるワケがない、だから真実は不明だけどリアリティの説得力は強い。
    これは某三国志ドラマのセリフだけど、『聖人の道が役に立つのなら聖人が天下統一を果たしていた!』

  6. 空から黒澤さんも喜んでると思う「北野くんやったなあオイ」とか笑顔でい言いながらね。久しぶりに楽しみでしょうがない映画、、、映画館何回通おうかなあ。

  7. 史実だと、登場人物の中では実は信長がぶっちぎりで一番まともで優しいということがどんどん分かって来ているので、こういうステレオタイプの「イカレた信長」像もそろそろ食傷気味になってきてる感はある

  8. 北野武監督作品となると、本作は戦国時代劇であるが、予告編を見るとヤクザ映画のような派手なノリのバイオレンス作品に仕上がっているようだ。しかし、そこに北野武の世界観、時代認識が如実に現れていることに気づいた。末端は暴力団の抗争から、上はウクライナ戦争、ガザ(パレスチナ)戦争などの国際紛争に至るまで、現実社会は要するに、金や権力や武器をたくさん持っている強者が弱者を虐げ支配しているのが現実だ。その現実を徹底的に追及し描いているのが北野作品ではなかろうかと。

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