突如“除菌キャラ”で売り出した『ごくせん』出身の石黒英雄
6月22日(月)放送された、「有吉ゼミ – 梅雨の壮絶バトル!潔癖男性芸能人VSゴミ屋敷に住む女SP -」(日本テレビ)でその異常な除菌生活がクローズアップされたのが、俳優の石黒英雄だ。
都内のマンションの自宅には2年前、エアコン取り付け業者が入って以来、他人を入れた事がなく、日課は毎朝起きて30分の掃除。ロケでホテルに到着すると「赤ちゃん用ウェットティッシュ」で自分の肌が触れる場所を拭きまくり、マイバスタオルを椅子やトイレ、床に敷き詰める徹底ぶり。ほかには、買った飲み物は口をお湯洗いしたうえ、ウェットティッシュで拭きとってから飲んでいたのだ。
「一時期、タレントの坂上忍が“潔癖性キャラ”でブレークしたが、その線を狙ったのでは。今後、バラエティー番組への露出が増えそうだ」(テレビ関係者)
高校1年生だった04年、中学の同級生女子の勧めで受けた「第17回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。05年に事務所の大先輩・仲間由紀恵主演のドラマ「ごくせん」(日本テレビ)の第2シリーズで俳優デビューし、07年に「エリートヤンキー三郎」(テレビ東京)でドラマ初主演。09年に「激情版 エリートヤンキー三郎」で映画初主演を果たしたのだが…。
「事務所が大手だけに、出演作は多いがパっとしなかった。そんな中、もともと“除菌キャラ”だったこともあって、事務所が俳優業にプラスになると考え、前面にキャラを押し出すことにしたようだ」(同)
過去に習い事で剣道、水泳、ボクシング、軟式テニスをしていたとあって、運動神経は抜群。今後はいままでいなかった“除菌俳優”として、その方面のCMからもオファーがありそうだ。
引用元:exciteニュース
http://www.excite.co.jp/