2022年、木村拓哉さんが信長役となり、会場が熱狂に包まれた”ぎふ信長まつり”。今年の信長役は、4年ぶりに公募で選ばれ、コロナ禍前と同じ形式に戻りました。

 2022年、俳優の木村拓哉さんと伊藤英明さんが参加し、話題となった「ぎふ信長まつり」。

 岐阜市によると、2日間で過去最高の約62万人が来場しました。

あれから1年。今年の信長役は、4年ぶりに公募で選ばれ、コロナ禍前と同じ形式に戻りました。

 2022年は、観覧スペースの外に、人があふれる事態となりましたがーー

 今年は、騎馬武者行列を見ようと、沿道にはたくさんの人が集まっていたものの、大きな混雑は見られず、皆さん余裕をもって自分のスペースを確保していました。

爽やかな印象の信長

 今年の信長役を務めたのは、岐阜市の会社員、近藤弘幸さん。

 木村さんの、鬼気迫る信長とは対照的で、爽やかな印象の信長です。

 高校で馬術部に所属する次男の光優さんが、馬の手綱を引きながら、町を練り歩きました。

「息子は馬術部で馬にも慣れているし、一緒に出てくれたということは安心感があり助かった。まつり・岐阜市の盛り上がりのお手伝いをしたいなと思った。今回応募して、無事にゴールまで来れたので良かったと思う」(近藤弘幸さん)

今年はコロナ禍前を上回る人出に

 大役を見事に果たし、まつりの盛り上げに一役買った近藤さん。

 今年は2日間で合わせて44万人が訪れ、コロナ禍前の2019年を10万人も上回る人出となりました。

(11月6日15:40~放送メ~テレ『ドデスカ!+』より)

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