『きらきら眼鏡』安藤政信インタビュー
『コード・ブルー』の医師役から、余命宣告を受けた患者役へ

新人だろうがベテランだろうが、絶対平等であって当然だと思ってる

読書好きな青年・明海が偶然手にした古本がきっかけで出会ったのは、いつも明るく前向きな女性・あかねだった。見たもの全部を輝かせる“きらきら眼鏡”をかけていると話す彼女には、実は余命宣告を受けた恋人がいた。
森沢明夫原作の小説を、『つむぐもの』(16)の犬童一利監督が映画化した『きらきら眼鏡』で、あかねの恋人・裕二を演じた安藤政信は、本作撮影直前までドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」に医師役で出演していた。立場が逆転した役への挑戦、子を持つ親になったことでの仕事に対する思いの変化などを語ってくれた。
──出演までのいきさつを教えてください。
安藤:1年前のちょうど今頃、脚本を渡されて読んで、すごくきれいな作品だなと思ったんすよね。優しさがあって、愛情ある関係の中で死に向き合うというテーマで。ちょうど『コード・ブルー』で医者役をやっていて、患者さんの命に向き合うっていう立場で4ヵ月いたから、今度は逆に、患者の立場で死を宣告されてどう生きるか、自分の愛する家族とどう向き合うかということを、反対側から経験してみたいと思ったのはありますね。そういう意味ではタイムリーだったと思います。主人公の明海は、うらやましいなと思うぐらいの役でした。それを支える意味でも、自分の演じた裕二という役もすごい大切だと思ったんです。せっかく声をかけてもらったし、力になれたらな、と感じました。
──余命を宣告されたがん患者という設定は、軽々しく演じられない役でもあったと思います。演じるに当たって、どんな準備をされましたか?
安藤:プロデューサーの友人で、末期のがんで余命宣告された方と会わせてもらいました。宣告を受けた時、「こう言われたことが少し傷付いたんだよね」という話を聞いて。ちょうど医者の役をやっていたから「医者の立場でいうと、こういう言い方しかないと思うんです」と僕も話しながら。その方も働き盛りで急にがんになって、家族がいるのにどういうふうにいればいいんだろうと葛藤していらっしゃいました。僕もこの2~3年で子どもが生まれて、働き盛りの年齢になって、自分がその立場になったら、と考えたんですよね。その方は「本当に思ったのは前向きに生きるしかない」と言ってくれて。宣告された瞬間、普段は別に死とか考えずに生きていたのが、今度は「生きよう」と逆に強く思うんだな、と思いました。
(インタビュー記事の続きはこちら)
http://www.moviecollection.jp/interview_new/detail.html?id=856

#安藤政信#北野武#きらきら眼鏡#コードブルー

29 Comments

  1. 安藤さんはピュアな方なんだなと思いました。年齢を重ねる毎に素敵なお芝居をされてるように感じます。
    男臭い役柄が多い様なので、2の線のスットコドッコイなイクメンパパの役とかも観てみたいです💕

  2. 同世代と思えないくらい、いつまでも格好よく若く見える♡パパ話しが羨ましい嫉妬しちゃう。

  3. 色気ありますね、俯きながらインタビュー受けて真摯に対応してるだけで画になりますね!

  4. イケメン!芝居に真面目で熱心!!
    それでいいだろ!!
    コメ欄のキモババアは黙れ!!

  5. Me meti en esta página de casualidad, me encantaría que alguien ma dijera el nombre de este actor, gracias de antemano, Arigtogozaimashita! No se si lo puse bien, perdón

  6. 昔から伏し目がちに話されることが多い気がする。とても好きです

  7. ソ連時代に青年は荒野をかけるの映画が素敵でした映画製作さよならマンチェリアに協力下さい💕🎀by aki4wd

  8. 陰で汚い事ばかりやっている、税金を払わない寺の家族親族は仕返しをされる。

  9. 寺の連中は、税金を払わない。しかし墓の土地を所有しているだけで、年間最低10億くらいの金銭が入るし、それを元に金融的不正で年間100億くらいにはできる。最低の金額。もっと儲けているボウズは沢山いる。

  10. 安藤政信と仲良くする奴は死にます。安藤政信の家族親族と仲良くする奴は死にます。

  11. 税金を払わない宗教団体の馬鹿息子が、何で芸能界で騒ぐの?俗人が望むことだろ?寺の馬鹿息子。堕落偽物仏教。

  12. 安藤政信は、長澤まさみを好きであった。長澤まさみは日本の貴族の周りにいる魂で、伊勢谷友介とは毎回人生で付き合っていた。安藤政信には縁がない。日本の場合、貴族階級の魂は連続して人生があり、死んでもまたすぐ生まれてくる。

  13. あの伊勢谷友介は、日本の貴族階級の魂。今回は生まれた場所があまり良くないが、変則的時代であるから仕方ない。人間は、魂が肉体に宿っているだけ。姿は同じ人間でも、肉体に宿る魂は様々なレベルと種類がある。昔の身分制度はそれを基準にできていたし、貴族の家系は決まっていて、周りの人々も知っていた。【変則的時代】を具体的に説明すれば、革命や政変による諸王朝の消滅と、貴族階級社会の崩壊、さらに民主主義や平等主義の台頭であり、魂が貴族階級の霊界出身でも、一般家庭に生まれてしまうという現象が現れる時代のことである。日本の場合、皇族や貴族は昔は絶対に決まった家系にしか生まれてこなかった。しかし、天皇が偽物のチンドン屋の時代、それ以下の皇族や貴族もちゃんとした家系に生まれられない事例が多数ある。

  14. 安藤さんの貴重なインタビュー観れて嬉しいです!安藤さん、これからも頑張ってほしい!

Write A Comment

Pin