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【あらすじ】
明治42年。長井代助は高等遊民を自認しているが、30歳を迎え、日々親族からは身を固めるように促されていた。そんなある日、親友の平岡常次郎からの便りが届く。仕事を辞し、3年ぶりに東京へ戻ってくるとのことだった。それは、彼の妻・三千代との再会を意味していた。かつて、大学時代、代助は秘かに三千代に想いを寄せていたが、平岡も同じであることを知った代助は、三千代を平岡のもとに嫁がせたのだった。3年ぶりに再会した平岡は様変わりしており、さらには代助の生活態度をなじるのだった。一方、三千代は生活やつれはしているものの3年の歳月が彼女を女に変え、しっとりとした美しさを湛えていた。平岡の新たな生活のために奔走する代助。いつしかそれは、三千代への愛への確信となっていく。遂に自らの本心を三千代に打ち明ける代助…。
【作品情報】
『それから』(1985)
原作:夏目漱石
監督:森田芳光
出演:松田優作、藤谷美和子、小林薫
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13 Comments
森田芳光は2流監督だと思います
ほう、これが映画化されていたんだ。
漱石の小説を、発表順に読んでいくと、
この小説からガラッと作風が変わっていったと思う。
この小説以降が断然面白くなったと感じる。
これ以前のものには、ろくなものがない。
丸の内TOEIのHP,見れないんですけど…😥
明治末期の日本、日本人ということを意識して観る必要がありますね。
なかなかギャオなどをはじめアップされない映画の一つ。
森田芳光作品って見ていて「?」と思える変わった演出があるけど…松田優作ファンとして去年見たけど…ないな~だなんて思ったらやっぱりあった🤔✨
松田優作の優しい雰囲気が見ていて心地よく楽しめました。
東映というよりATGの作品っぽい画風というか、なんかそんな印象
音楽も映画も大好きなやつ!スクリーンで見たい!
優作さんが面白い‼️っと
言わせる脚本の筒井ともみは
スゴい。
脚本が失敗すると、優作さんは何本も映画を降板した。🐸
藤谷美和子が神すぎる‼️
家族ゲームの後、森田芳光監督・松田優作主演という企画は決まっていたけど、何をやるかがなかなか決まらず、ギリギリで「それから」に決め、優作さんが直談判で筒井ともみさんに脚本を依頼した。
「モノは漱石のそれから。森田が撮って、俺が出る。」
その短い依頼の言葉に応じて、3週間で書き上げた。
優作さんが筒井ともみさんを絶対的に信頼した理由が解る気がする。
この映画は私が高校生の時に
大阪朝日放送でのABCホールで
試写会があり
しかも舞台挨拶で
主演の松田優作さんや藤谷美和子さんに小林薫さん
監督の森田芳光さんの
四人お越しになられて催されたのを観に行きましたね
藤谷美和子さんは美しく
松田優作さんは兎に角大きかったなぁ
小林薫さんは物静かな感じで
森田芳光さんは若々しかった
もうお二人は物故され
藤谷美和子さんは芸能界を
引退状態
小林薫さんだけが現役というような感じですかね
この作品はキネマ旬報の評論家部門で一位を獲得したはず
何ともアンニュイな雰囲気の作品でしたねぇ
二回観たいとはあまり思わない
作品ではありました
愛が生まれた日歌ってた時かな