連続ドラマJ 「極道めし」
最終話 「酒と泪と男とゴクリ 愛と追憶のCセット定食」
2018年9月22日

自分の店をつぶす原因となったのが米倉(沢井正棋)らの嫌がらせだったことがわかり、殴りかかった一平(福士誠治)。聞き耳を立てていた看守が飛んできてあっという間に懲罰房行きに。このままでは仮釈放も取り消されてしまう。見逃す条件として看守の向田(和田聰宏)が出したのは、旨いモン話で思い出のCセット定食を蘇らせるというもの。知らない店のCセット定食をどうやって再現するのか?一平のために204号室の面々は一致団結して学生街の定食屋を思い出す。ラーメンにチャーハンのセット。学生炒め。通い詰めた定食屋話に花が咲く。
一方、坂井(柳沢慎吾)は得意のアイコンタクトで配膳係から情報を聞き出す。そこになんと看守の野村(橋本真一)からのメモも。
そして迎えた約束の日。向田が204号室にやってくる。語り始める一平…。
場所は高田馬場駅から線路沿いに少し歩いた定食屋まるふじ。向田は大学4年生。銭湯帰りのためお風呂セットを持ち、お気に入りのバンドのTシャツを着ている…。バイトの金が入ったため、瓶ビールとCセット定食を注文。
冷えたビールに漫画を読みながら料理を待つ。Cセット定食を運んできたのはバンド仲間の渡辺(中村優一)だった。

◆連続ドラマJ 「極道めし」
BSジャパン(BS7ch)にて 毎週土曜 夜9時放送!
http://www.bs-j.co.jp/gokudomeshi/

◇番組概要
刑務所のとある雑居房。204号室に収監された元サラリーマン・小津(今野浩喜)、窃盗常習犯・八戸(徳井優)、詐欺師・坂井(柳沢慎吾)、暴力団組員・荒木(小沢仁志)のところに、銃刀法違反の男・原一平(福士誠治)がやってくる。看守に気づかれないよう、静かなおかず争奪戦が繰り広げられていた204号で、新たに一平も加わった5人での熱い美味い飯語りバトルが繰り広げられることになった。その勝負とは、シャバで食べた一番美味しかった食い物を語り、 最も旨そうな話をした者、話を聞いて「ごくり」とつばを飲み込んだ数が多い者の勝ち。闘いに勝利すると、好きなおかずを一品ずつ取れるのだ。
高級、B級、ソウルフード…食い物だけでなく、意地とプライドを賭けた美味い飯語りバトル。食と人情のノスタルジックエンターテインメントドラマ。

2 Comments

  1. 8話極道めし見処満載でした!
    小沢さん、福士さん 皆さん味のある演技良かったです!
    少し切ないストーリーでしたが
    おもしろ楽しく拝見出来ました!
    次回も楽しみです!
    ご苦労様です、ゴクリ ('~`;)

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