俳優の柳楽優弥さんが、妻でモデルの豊田エリーさんに贈った「おいしい記憶」は、ハートの形のハンバーグ――。キッコーマングループが23年ぶりに一新した社歌の発表会が7日あり、ゲストとして登場した優弥さんが出産を控えたエリーさんのお腹をさするなど、アツアツの新婚ぶりを披露した。
キッコーマンが企業イメージの向上を図ろうと一新した社歌「おいしい記憶」(作詞・秋元康、作曲・大島ミチル)を発表したのにちなみ、エリーさんが絵と手紙で、優弥さんが、ハートの形をした手作りハンバーグをごちそうしてくれたエピソードを紹介。「サプライズだったけれども、あなたと一緒に食べられるのが何よりも幸せ。おなかの赤ちゃんも大好物だと思うから、3人で食べて『おいしい記憶』をたくさんつくろうね」と夫に呼びかけた。
2人は半年前に結婚し、エリーさんは11月に出産を控える。優弥さんは、ハンバーグをふるまった理由について「『最近サプライズがないね』なんて(2人で)話をしていたので」と明かした。
カンヌ国際映画祭で史上最年少の14歳で最優秀男優賞を受賞した優弥さんも、今年3月で20歳になった。「赤ちゃんが生まれるので、しっかりしないと。早く大人の男になりたいですね」と気を引き締めていた。