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◆動画について
日本を代表する国際コース、富士スピードウェイにはかつて30度のカントがついた名物「30度バンク」が存在しましたが、開業当初から危険性が指摘され、70年代前半に行われた富士グランチャンピオンレース(グラチャン)で発生した2つの重大事故によって廃止されてしまいました。
今回はバンク廃止のきっかけとなった、73年の中野雅晴、74年の風戸裕、鈴木誠一の事故について解説していきます。
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27 Comments
酷いことだが、富士スピードウェイの当時のオーバルコースだが、現在は、サーキットになっていたか?
事情は全く異なるけど、もてぎのオーバル(バンク)も廃止とは、
何故か日本はレースコースとしてのバンクは根付かない国なんだな。
高校生の頃(1980年代半ば〜後半)、この事故の特集記事を掲載したオートスポーツ誌を馴染みの古本屋で購入した記憶があります。その特集記事の中に救出されずに全焼した風戸選手のマシンの写真があって、記事の内容も併せてあまりにも生々しかったので怖くなり、翌日に同じ古本屋で購入金額と同額で売却した思い出があります。
あと、前年の中野選手の事故は、爆発時に大量の火の着いたガソリンが後続車に降り注ぐという事態になったという記事もありましたね。
富士スピードウェイのバンクは良く知らないけどサーキットの狼の流石島の渦潮バンクは知ってる
30度バンクなんて競輪くらいかと思っていた
富士のGCシリーズ、実は2006に復活していたんですよね、色々ありすぎて即座にやらなくなったが、台数も少なすぎた。
この事故で風戸は、燃えるマシンから脱出して来たと噂があります。テレビ東京の担当者が、フィルムに収めたと聞いていますが真実なのか、調べて下さい。
ガンさんとクニさんにそんな過去が…
もう時効でしょうから……金網を乗り越えてバンクを歩きました。特殊アスファルトも物凄くザラザラ…。
同じようにした方、いっぱい居ると思います。
観客席がアウト側の1番ヤバいところに設置されてて、よくマシンが突っ込まなかったなぁなんて思いました。
あの本田宗一郎が30度バンクの存在に大反対して、ホンダがフィスコから撤退した一因となりましたね(白目)
日産ワークス系ドライバーばかりである事実に当時の内情が垣間見えますね。
件のドライバーズミーティングではガンさんと長谷見昌弘御大とが殴り合い寸前にまで発展するまでになったとも。
行くさわ徹のポルシェ6の事故は記録にないのでしょうか?
確か風戸さんはフィアンセの見ているレースで亡くなってる。
「ゲームセンターあらし」の作者すがやみつる先生は、
スーパーカーブームの折にポルシェ934を駆る刑事が主人公の漫画「マシン刑事999(キューキューキュー)」を「テレビマガジン」で連載しておられましたが、
その中に1977年の第2回F1インジャパン開催中に爆弾を仕掛けた犯人を追うというエピソードがあり、
その犯人は富士スピードウェイの30度バンクでの大事故に巻き込まれトラウマを負った元レーサーの男という設定でした。
(男に爆弾のありかを吐かせるために取った方法も934の助手席に男を乗せて封鎖してあった30度バンクに突っ込み恐怖を与えるというもの)
考えてみれば富士でのF1初開催もこれらの大事故からたった2、3年しか経っていないのですよね・・・
子供向け漫画誌に似合わぬなかなかにハードな設定のお話でした。
黒煙が上がってる中、レース続行してそれを生放送してるてヤバすぎだろ😇
30度、実際現地で自身で登ろうとしたけど厳しかったな。シャーシが撓る程のGだったと言うのも納得
レーサーのシケイン設置等の案を蹴った担当者の責任は???
事故は聞く耳を持たぬトップの責任、追及するべきで運で片付けてはいけない。
きついところまで行って登ったことあるけど、、半分も登れなかったな、、
最後に出てた草が生えたバンク まさに そのころ
若いころこの時代にGT-Rでレースに出てた人たちに話を聞いたことがありますが首がへし折れそうだったと言ってましたね。ラインがなかったのは当時の土木技術ではバンク全体を平らにできなかったのかな。今の技術なら整地できそうですね。
15年くらい前富士に初めて訪れた時、バンクに合掌して帰ってきた。
当時は現在とは比較にならないぐらいメーカー間での争いが熱かったらしいね。
それこそ自チームのエースを勝たせるために他のドライバーにライバルメーカーのマシンの邪魔をさせたり、場合によってはぶつけてリタイアに追い込むなんてことも日常茶飯事だったとか。
現在でもセカンドドライバーがエースを先行させてライバルのマシンを抑え込むシーンは度々見るけど、今より遥かに安全性の低いマシンで遥かに危険なチームプレイをチームがドライバーに強いていた。
言われたドライバーも自分のシートを守る為に当然のようにやっていたんだよね。
30度って分度器で見れば、なんだこんなもん?て思うけど、実際のバンクになれば真に立ちはだかる壁だよね。
富士スピードウェイは元々 NASCARを日本で開催するために作ったサーキット
安全性で言えばあり得ないコースレイアウトだけど… どんなふうにすれば楽しいサーキットになるか、当時真剣に考えて作ったのだろうなぁ サルテサーキットやイモラもそうなんですが 安全性を重視したサーキットは 仕方ないけどワクワクは少なくなってしまうな まるでマッハGoGoGoが走りそうなコースだ
コースの安全性のための改修がされなかった事が原因ですね
いつでもコストカットを優先させると思わぬ悲劇をみますね。
黒澤って日本のモータースポーツの発展を遅らせた張本人だと分かった。
マシンがコース上でクラッシュ炎上しても、赤旗中断せず続行していた。
なんて現在では考えられない話ですね。
消化作業も十分ではなく、亡くなったレーサーたちのご冥福をお祈りいたします。