毎夏、20世紀以降の優れた音楽作品を取り上げ、ほかでは体験できない音楽体験をお贈りするサントリーサマーフェスティバルは、1987年にスタートし満30年を迎えました。
今年の<ザ・プロデューサー・シリーズ>では、慶應義塾大学教授で、ご専門の政治思想史はもとより、音楽評論家としても執筆・トーク等に大活躍の片山杜秀氏をお迎えします。テーマは「日本再発見」。4夜にわたり、埋もれかけた戦前・戦中・戦後の日本の音楽をご紹介します。各公演、どのような作曲家が登場し、その作風はどのようなものであったのか、片山氏自らがわかりやすくご説明いたします。
9月4日(月)の公演は、作曲家武満徹と黛敏郎が戦後に発表した雅楽のための大作をとりあげます。2人の対照的な作風など公演の聴きどころを解説する動画を是非、ご覧下さい!
サントリーサマーフェスティバル2017 http://suntory.jp/summer/
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