今まで何度も映像化・映画化されてきた筒井康隆原作のSF短編小説「時をかける少女」を新たな視点で映画化した上質の青春映画。母の代わりに1970年代にタイム・リープした娘の切ない体験を丁寧に描写する。ヒロインを演じるのは、アニメーション版『時をかける少女』でも主人公の声を担当した仲里依紗。その相手役の純朴な青年を『ROOKIES -卒業-』の中尾明慶が演じている。今も昔も変わらない人を思う気持ちにじんわりと胸が熱くなる。
配給: スタイルジャム
オフィシャルサイトhttp://tokikake.jp
(C) 映画『時をかける少女』製作委員会2010

21 Comments

  1. 佐世保の映画館、舞台発表。
    私の真横を通り抜けた彼女はとても美しかった。そして、すごく泣いた。

  2. 原田知世のよりも,結末が悲しいけど、
    すごくいい映画
    中尾くんのパッとしないところがとても良かった

  3. 久しぶりにこの映画観たくなって、ひとまず予告に来た。

    小学生当時、珍しく父と2人で観た映画です。
    ストーリーが好きですし、ラストのバスのシーンはいまだに鮮明に思い出して、胸がぎゅっと切なくなります。。時を越え、現実で結ばれた時は嬉しかったなぁ…
    大好きな夫婦。

  4. ひょっとしてこの共演が運命だったのかな?
    中尾さん最初見た時、真田裕之さんかと思ったわ!

  5. これ見たあとは鬱ってたけど仲里依紗と中尾明慶が結婚したと知った時はなんか救われたような気分になったなぁ…

  6. 筒井康隆氏のSF感はやはり原著の活字で読むのが一番味わえると思った。さて、個人的にはこの映画で一番凄いと思ったのは1974年当時の日本をほぼ忠実に再現したこと。細部に至るまでよくできたよなー(あんなに昔のことよく思い出せたよなーw)。

  7. 原作って書いてあるけど2次創作ですよね?
    でも見てみたい
    昨日83年上映された方の角川公式の見て色々調べたんですけどこの物語が気になった
    タイムスリップする事は同じみたいだし、そう言う系好きなので
    レンタルじゃないと観られないか

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