覗いちゃいけない深淵を覗いてしまったのー

「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」―
それが園子(村川絵梨)の恋人・越智(安藤政信)の口癖であった。園子は、親が決めた許婚・雨宮(林遣都)と結婚し息子を儲けていたが、そこに愛情はなかった。
ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で越智と出会い好きになってしまう。生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていく―。

<原作「花芯」について>
1957年(昭和32年)10月「花芯」を『新潮』に発表。
「子宮」という言葉が多く出てくることから発表当時「子宮作家」と呼ばれ、
その後5年間ほど文壇的沈黙を余儀なくされた。​

8月​6日(土)​ テアトル新宿他全国公開
(C)2016「花芯」製作委員会
R15+

★映画をきっかけに、
 女の子の毎日をドキドキワクワクさせる★
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9 Comments

  1. これ、めちゃくちゃ良かった!
    映像から滲み出る哀愁と生々しさも良かった!みんな演技が上手いな〜✨

    でもこれ、もし恋した相手が違う人なら
    主人公は…🤫(悔み)

    原作も読んでみたくなりました!

  2. 『男と寝ながら書いたのか…!』
    『子宮作家…』
    文壇からの批判…?作家たちの嫉妬…?世間からの誹謗中傷…?
    褒め言葉のよう…そんな嫌味な言葉さえも私には褒め言葉のように聞こえた。
    「女は子宮で…考える。」そんな言葉をふと思い出した。
    純愛、 一途な恋、不倫、浮気、淫らな恋…🥀
    恋は罪なのか…?男と女がいる以上
    愛が生まれる過程、逃れる事は出来ない。

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