俳優の橋本祥平(30)が20日、都内で開かれた映画『邪魚隊/ジャッコタイ』(31日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。冒頭のあいさつで橋本は共演の小柳心(37)にコメントの盗作疑惑の嫌疑をかけられタジタジとなった。
冒頭のあいさつで出演についての感想を問われた橋本は「太秦で撮影できることは役者として誇らしい」とコメントすると、主演の佐藤流司(29)が「それ、さっき取材で心君が言ったやつ…」とポツリ。
すかさず小柳は「俺が言ったやつじゃないかよ。しかも俺が言ったあとだから、そっちの方がまとまっているじゃんかよ」と訴えると、会場から大きな笑いが巻き起こった。コメントの盗作疑惑をかけられた橋本はタジタジとなりながら、「すみません!」と謝罪し、「呼んでもらって本当に幸せでした」と話した。
イベントにはこのほか、阿久津仁愛、廣瀬智紀、輝馬、玉城裕規、石井一彰、兼崎涼介監督が登場した。
同作は映画と舞台を連動させた新しいコンセプトのミュージカル時代劇。将軍お抱えの特殊部隊として働く寄せ集めの個性豊かな4人の死刑囚が、人食い鬼退治に挑む。
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