#碁盤斬り
BUSHIDO[1]
監督 白石和彌
脚本 加藤正人
製作 赤城聡
谷川由希子
製作総指揮 木下直哉

出演者
#草彅剛
#清原果耶
音楽 阿部海太郎
撮影 福本淳
編集 加藤ひとみ
制作会社 ドラゴンフライエンタテインメント
製作会社 木下グループ
CULEN
配給 キノフィルムズ
公開 日本 2024年5月17日
上映時間 129分
製作国 日本
言語 日本語

『碁盤斬り』(ごばんぎり)は、2024年5月17日公開の日本映画。監督は白石和彌。
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BGMは
「騒音のない世界」を使用
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25 Comments

  1. ごめんなさい、白石監督は色んな作品撮られてますけどまず虎狼の血完結させて欲しい🙏💦

  2. 回想シーンで柴田の足を斬ったのは殺したくないからあえて足を軽く斬るに留めたと感じたけど…

  3. 囲碁がわからなくても、石の握り方や置き方でちゃんと何を考えてるかの心情描写として成立してると思いますし、何故勝ったかの説明もあります。

    回送でもなるべく刀を抜かないように戦っていて、最後に足を狙い殺さないようしたのはわかると思います。

    碁盤を真っ二つにしたのは元の落語のオチと同じですが、これぐらいなら理由があるので個人的には好きでしたが、苦手なら仕方ないのですが

    全部のシーンに納得できるまでとにかく説明を入れて欲しいという意見は否定しませんが

    個人的には説明不足というより読解力の問題な気がする動画内容でした。

  4. 映画館で見るに値する映画だと感じました。自分にとっては面白かったです。

  5. 全体には(囲碁たまたま知ってるので)面白かったですが、、
    復讐関連のシーンが浮いてたり、変なシーンがあったり、気になる点満載なのはよく分かります💦
    (原作が落語なので、敢えて変なおかしな話にしてるのかな?とも思いました)

  6. 囲碁のルールはわかりませんが、それでも楽しめたし、源兵衛は碁石をジャラジャラさせて威嚇したり圧かけたりするのが正々堂々じゃないんじゃないの?って私は理解しました。

    囲碁のシーンはあれくらいあってよかったです。
    あれのおかげで登場人物の心情の移り変わりや絆が深まる感じが表現できたのかと。

    受け取り方は人それぞれですね😊

  7. 70歳のババアです囲碁全くわかりませんが
    とても良かった😊
    それぞれの感じかたでしょうが、大拍手👏

  8. 原典が落語ってのを理解してみれば碁盤を日本刀で一刀両断するの特に違和感はないかと。
    漫画かよwって突っ込みはある意味誉め言葉かもしれない。
    多分この映画の目指してるベクトルはそっちだから。
    酷評と言いつつ、実は褒めてるのではなかろうかこの映画を。

    自分のこの映画の個人的不満は、ラストは小説版でも描かれていた10年後辺りも映像でやって欲しかったなぁ、くらいか。

  9. 囲碁をやってる18歳です。
    おもしろかったです。
     柳田は清廉潔白に生きてきたが、疑いをかけられ、今まで誠実に生きてきた分、余計に名誉を傷つけられたのだと思います。そしてなぜ清廉潔白に生きてきたかわからなくなってしまった。自分の誠実さのせいで妻を失くしたかもしれない、多くの救われない浪人家族をうんでしまったかもしれない、罪悪感を感じたと思います。
     そこで最後碁盤を斬ったところが、心境の変化を表していると考察します。ルールや礼儀、あるべき姿が大事な論理的ゲームの囲碁、それはまさに今までの柳田の生き方そのもの、しかしその囲碁を斬った。それは決して誠実さを否定したわけではなく、柳田にただ清くいるだけでなく他に必要な何かを見つけさせたのだと思います。(その何かは未だ言語化できてませんが、感じます)
     また、それは藩士に戻らず、浪人の身軽な身分でいたいや、探幽?の画を持ち帰らせずに、引き取った行動に現れているのではないでしょうか。
     さらに侍としてのスキルについでですが、相当な腕の持ち主だと思います。一本目腿を斬るシーン、あれは城内でのことでした。推測ですが、城内で刀を抜くことは多少躊躇することだと考えます。刀を抜いたからにはおとがめがあるはずですし…だから最小限にとどめた。
    また、二本目斬り殺さず腕を斬ったのは、切腹させるためだと思います。それこそ武士の情けです。(まぁ結果的に切腹はできてこそいませんでしたが)付け加えると斬首の腕からも、剣の実力が伺えます。ですから、それなりに強い侍であったと思います。
     以上

  10. 清原果耶ちゃんが好きで楽しみにしてたのに…。映像は凝っていて役者の演技も良いのにあまりに登場人物の行動が唐突で全く心情がみえてこないんですよね。だから映画にはいりこめない。個人的には人気のある監督や俳優たちで普段は時代劇見ない層にほら時代劇もかっこいいでしょう!って企画しただけの映画でした。言いかえると時代劇連ドラの名場面をつないだ総集編みたい。囲碁の対局シーンについてもほんと素人無視で退屈でした。
    なんで評価が高いのか不思議でならない…

  11. おもしろかったですよ。碁のシーン30分もないと思いますよ。囲碁のシーンは物語の根幹にかかわることなので必要です。鬼のケチべえと言われた商人が下品な碁を売っていた。武士で品のある碁を打つ主人公と碁を打つことで品のある商人になってゆく。仏の善兵衛と呼ばれるようになる。この心の交流が大切です。この映画は囲碁を通しての心の交流がかかれています。娘さんの話はですね。吉原の女将と主人公は知り合いです。囲碁を教えている。娘さんは吉原の女将に頼まれて着物を縫っている。主人公が金を盗んだと疑いをかけれらる。武士の面体が立ちません。主家にも迷惑がかかる。腹を斬る。娘さんは父上、お腹を召されるのおよしくださいと言う。吉原の女将のところに行って遊女にしてくれ金を用立ててくれという。女将は始めから娘さんを店に出す気はないのです。ただ50両くれてやれば主人公に恥をかかせることになる。娘さんの覚悟も無にすることになる。だから一時預かりという名目で金をだしたのです。大晦日があけたら、1日でも年を越したら娘さんを店に出すとの約定がありました。女将はそんな約束ありましたかねえ。とはぐらかす。始めから店に出す気はなかったなとわかるシーンですね。その前にも金持ちそうな客が女将、あの娘を100両で、いや、300両で、あの娘はダメでござんすよ。こんなシーンがあります。売る気はないのです。斬り合いのシーンですがリアリティーがあってよかったと思います。本物の戦いはああなのではないでしょうか。お互いに刀を振り回す。当たったら終わりです。ギリギリのせめぎ合いで、たまたま、当たったのが足だったのでしょう。最後もそうですね。相手はいきなり碁石を投げつけて斬りつけてきた。主人公は丸腰です。刀を投げてもらって相手を切る。狙ったわけではない。たまたま、腕にあたったのでしょう。本物の死闘はそうゆうものだと思うのです。緊迫感を感じました。

  12. 様式美にこだわった絵作りが実に美しいし、物語のうねり、人の心の浮き沈みが丁寧に描かれているのがいい。
    落語版に、格之進が清廉潔白を捨て自分の手を汚してまでほかの人を助けることを選ぶラストを加えた、加藤正人の脚本は悪くないと思いますよ。

  13. 囲碁のことは全く知らないけど囲碁を通して性格や心情がよく分かったから、理解できない人もいるのだと驚いた。
    分かりやすく全部を説明する作品が好まれるのが今の時代なのかもしれませんね、、

  14. 私には面白かったですね。囲碁のことはまったくわかりません。確かに落語や時代劇のリテラシーがないとわからない部分があったかもですね。ラッキーパンチではないですね、格之進は武芸の達人だと思ってます。時代劇含め映画は大好きです。落語(柳田格之進 文七元結)聴くくらいの予習されてから映画みられてのレビューでしょうか。素人前提の発言とリテラシーがあるという前提でのレビューもお願いしたいです。この映画を囲碁がわからないからと面白くないと思う人とは多分一生話あわないっすね。何度もいいます、私囲碁のことわかりません。

  15. ラッキーパンチについて、格之進がよわいという設定はどこにもありません。最初の工さんとのからみでの格之進の体さばきみれば、格之進が剣の腕があるのはわかります。このことがわからない人がいること、日本の時代劇について観る方のレベルもさがってることのように思えて残念です。そこまで今の映画は説明しなきゃいけないってことなんでしょうね。

  16. 仮にも映画評論するなら、原作の落語くらい聴いてみて、映画版と比べてみたらいいのでは?
    40分くらいですよ。

    監督や脚本家がどのエピソードを足したのか分かれば、自分がどれだけズレた批評してるかわかるんじゃないですか?

  17. この動画を見てわかったことは見る側に多少の知性は必要なこと。

    映画なのに何でもかんでも説明した映画って??

    身体を清拭するシーンの肉体で稽古のシーン入れる代わりに日常から鍛えているのは伝えている

  18. 落語が原作だし、シンプルな話にしたかったんじゃないんですか?
    囲碁の時間はそんな長くないし。

  19. 面白かったですよ。
    激しい映画ばかり見てる人には物足りないかもしれませんが、季節の移り変わりの映像とかきれいでしたし、夜のローソクだけの暗闇の感じとか良かったと思います。囲碁の打つ音やさし方で気持ちが表れてました。それを感じ取りながら見てれば全然楽しめます。
    このYouTuberさんは静を楽しめることを忘れてしまったのかも。

  20. ロジックがないはすごくよくわかります。
    殺陣はまだしも、主人公の行動がそもそも行き当たりばったりな感じで武士道精神というよりは情緒不安定なおじさんにしか見えなかった。
    自己のプライド優先で情けもなにもない主人公って、武士道に反するような…。(ましてや相手は町人)
    山田洋次の時代劇のような作品を期待していましたが、これは全然稚拙な作品でした。
    囲碁映画にふりきっていた方がまだ面白かったかもしれない。
    あと兵庫の足を斬ったのは他の方も言っているように兵庫を殺したくないので抜き付けで足を斬ったんだと思います。深さ数センチの斬り付けでも足の筋を断てるので戦力を奪うには十分かと。ギリギリまで抜かずに一太刀で相手の急所を斬り付けているので、そういう意味ではもともと剣は相当使えた設定なのだと思います。

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