『ラストサムライ』(The Last Samurai )より、中村七之助演じる明治天皇の決意のシーン。全部保存したかったですが、再生時間の調整の関係で始まりが途中からです。

—-ストーリー—-
トム・クルーズ演じるネイサン・オールグレン大尉は、かつて南北戦争で国と名誉のために命を賭けた英雄であった。しかし、今や戦争も終わり、移り変わる時代に取り残されていた。そんな彼が政府に雇われ、サムライと戦うために日本にやって来た。
渡辺兼演じる勝元は、サムライ一族の長であり、深く尊敬されている男だ。明治維新後の日本、押し寄せる近代化の波の中、勝元はサムライの時代の終わりを察知していた。しかし勝元は戦わずして去るつもりは無かった。そして二人の戦士が出会い、運命がひとつに重なったとき、歴史の扉が開いた・・・(DVD裏面より)

【ラストサムライ再生リスト】

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監督:エドワード・ズウィック
製作:トム・クルーズ、トム・エンゲルマン、スコット・クルーフ、ポーラ・ワグナー
音楽:ハンス・ジマー
出演者:トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之、小雪、小山田真、ティモシー・スポール、ビリー・コノリー、原田眞人
配給:Warner Bros
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25 Comments

  1. トムの「喜んで命をたちます」の意味が、キリスト教徒(欧米人)には自決は最大のタブーなのに「命じられれば自決する」と言いきるのはトムがもう自分はキリスト教徒(欧米人)ではなく(日本人の)サムライだという意志表示。
    映画の最大の重要なところで、欧米人は直ぐに理解できるがこの辺は説明無いとここの台詞の大事な意味が日本人には分かりにくいだろうな。
    逆に(サムライではないから)大村が自決出来んのもいい。

  2. 日本人であることを忘れてはいけないこの剣には武士道、大和魂を感じる。この陛下は武士道精神を目覚め、西洋の文化を日本風にとりいれた。すごい👍

  3. ここが武士としての誇り、日本人としての誇りを守る最後の砦だったともいえる。明治以降西洋文化が急速に進むと同時に富国強兵で国力増強に一気に傾き果てに太平洋戦争を起こし、結果、負けて米国の思うがままの国を強いられて日本国を治めるルールの元たる日本国憲法にまで米国が絡み、未だに従っている状態。そして日本人の精神も思考も骨抜きになった平和ボケ国民が出来上がった頃合いを見て日本にズカズカと特亜が入り込んで政治・経済・文化と侵略される始末。正しくても争うこともできず守る事もできずただただ利用されて奪われるだけ。

  4. ラストサムライはアメリカ制作、硫黄島の手紙もアメリカ制作…アメリカ人にすら伝わってる生き様。

  5. ラストサムライというタイトルが、勝元たちを指すのか、その意志を受け継いだトムを指すのか、はたまた最後に日本人の精神を目覚めさせた明治天皇を指すのか。
    明治天皇を指すならばとても深いタイトルだと思う。

  6. ほかの映画やドラマでも、歌舞伎役者さんの天皇役ってやっぱり普通の俳優さんとは違うよね

  7. 廃刀令…時代に必要なくなった刀の使用を禁止するのは納得する。
    風の噂でビニール袋廃止令って本当?
    時代や人々が必要としているものを廃止するって誰が決めたの?小泉さんか?スタバの使いずらい紙のストローとかもそうだけど…。
    なんか色々とおかしくないか?
    よくわからない政策を実行して、無駄金はたいて、庶民には文句言われて…本末転倒政策ばかりで…。
    ビニール袋廃止って…金に笑われるわ…

  8. まず主人公のオールグレンが変に迎合して日本人になろうとするんじゃなくて、あくまで自分はアメリカ人だ、というアイデンティティを持ちながら日本の武士道を取り込もうとするのがいい。オールグレンは、生きるために反乱分子を殺すという矛盾を抱えている一方で、侍はお上のために官軍と戦うという矛盾を抱えている。侍はその矛盾に「人(天皇)の心を動かす」という信念で答えていて、それが矛盾に悩むオールグレンの心をも動かしたと考えたら納得感がある。こういう細かい精神性を描写する理解度の高さよ

  9. なんにも考えずに日本で日本人として生活してるけど、日本のことをもっとちゃんと勉強した方が良いなって感じた。

  10. 明治維新から、今の日本は、変革が必須だったのだが、失ってはいけないものまで、失ってしまった

  11. キリスト教徒が切腹できて国家のために全てを投げ打ってきた日本人が切腹できない。大和魂は文字通り血ではなく心に宿るものなんだな。

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