【概要欄必読】前回の動画はメンバーの管理ミスがあり削除してしまいました。
多くの方の素敵な感想コメントやご意見なども消えてしまい、深くお詫び申し上げます。
自分の再生リストに入れて下さって視聴なさってた方は、お手数ですが、やり直しをお願いします。
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ドラマ「東京大空襲」は第二次世界大戦末期にアメリカ合衆国により行われた、東京都区部に対するM69焼夷弾などの焼夷弾を用いた大規模な戦略爆撃の総称を言います。日本各地に対する日本本土空襲、アメリカ軍による広島・長崎に対する原爆投下、沖縄戦と並んで、東京の都市部を標的とした無差別爆撃によって、市民に大きな被害を与えました。
東京大空襲だけでも、確認された死者の数は約10万5400人になります。 負傷者は約15万人で、罹災者は約300万人、罹災住宅戸数は約70万戸です。 焼失面積は約140㎢で、区部の市街地の約50％、区部面積の約25％に当たります。
太平洋戦争末期に原爆を含む大規模空襲があった107自治体が把握している空襲の死者数は約38万7000人であることが毎日新聞の調査で判明し、 そのうち自治体の記録で氏名が分かるのは6割に満たない約22万1300人にとどまっていました。
これらの大虐殺行為をアメリカ合衆国は罪に問われたのか。
残念ながら、2024年06月11日10時20分現在でも罪には問われてません。その大きな理由としてはアメリカ合衆国は「戦勝国」であることが大きく影響してます。
戦争で勝利した国が条約締結や決め事を決める権利があります。喧嘩や抗争、紛争なども同じですよね。抵抗すれば殺されます。
しかし、それはあくまで国と国が勝手に決めた事であって国民の無差別な殺戮行為を「戦勝国」という理由だけで罪に問われないのはやはり違います。ドイツ軍が行ったユダヤ人大虐殺行為は罪に問われました。ドイツ、日本、イタリアは枢軸国として同盟を結び敗戦国となりましたから、当然でしょう。それでも、悔しいのは戦勝国という理由だけで何も国民を大虐殺していい理由にはなりませんし、罪に問われないのも納得しません。
あの日、あの刻、あの瞬間を一生懸命に生きた人達は無惨にも殺されました。
供養するためにも、アメリカ合衆国にはしっかり罪の意識を持ってもらいたいと思ってます。今のアメリカ人が日本の事を見下してろくに日本語も勉強せず、日本に観光しに来てあれこれ文句言ってる姿を見ると「戦勝国」としての名残なんでしょうかね。日々悔しい思いをしています。
また劇中で流れる英語の歌は、YOSHIKIさん作詞の楽曲でタイトルを「Unnamed Song」と言い主題歌「愛する人よ」もYOSHIKIさんの作詞です。
このドラマは「愛する人よ」が日本、「Unnamed Song」がアメリカ合衆国のイメージなんだと思ってます。またUnnamedSongが9.11事件をイメージして作られた事もあってYOSHIKIさんが国境や差別を超えてお互いが悲しみを理解し、憎しみを持たず希望を持って頑張っていきましょう。と訴えかけてるようにも解釈できます。
皮肉ですが、現代日本の平和は日米安保条約を通じて成り立っています。1945年（昭和20年）8月15日から現代の2024年6月11日、79年間に至るまで、どこの誰の傘の下で平和が成り立ってきたのか。今一度考えて下さい。
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