新・月10ドラマ『エルピス—希望、あるいは災い—』は、スキャンダルによって落ち目になったアナウンサーと、バラエティ―番組の若手ディレクターらが、死刑が確定した連続殺人事件の真相を追う社会派エンターテインメント。主演の長澤まさみ、そして共演の眞栄田郷敦、鈴木亮平の3人が、いよいよ10月24日(月)に初回スタートとなるドラマの見どころを語る!

―エルピス(Elpis)とは?
古代ギリシャ神話で、中からさまざまな災厄が飛び出したと伝えられる「パンドラの箱(壺)」に唯一残されていたものとされ、良きことの予測として【希望】、悪しきことや災いの予測として【予兆・予見】とも訳される言葉。
真相に迫っていく過程で登場人物たちはさまざまな「希望」を見出すが、自身やその周囲、所属する組織に対し、痛みや破綻といった「災い」も降りかかる。はたして、彼らがパンドラの箱を開けたことでもたらされる混沌の先に残されているのは、希望か、それとも災いか――

<第1話:10月24日(月)スタート!初回15分拡大>
大洋テレビのアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)は、かつてゴールデンタイムのニュース番組でサブキャスターを務め、人気、実力を兼ね備えた女子アナだったが、週刊誌に路上キスを撮られて番組を降板。現在は、社内で“制作者の墓場”とやゆされる深夜の情報番組『フライデーボンボン』でコーナーMCを担当している。そんなある日、番組で芸能ニュースを担当する新米ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)に呼び止められた恵那は、ある連続殺人事件の犯人とされる死刑囚が、実は冤罪(えんざい)かもしれないと相談される。
両親が弁護士という裕福な家庭で育った拓朗は、持ち前のルックスも手伝って、仕事の実力とは裏腹に自己評価が高く、空気が読めない男。とある理由で報道、ましてや冤罪(えんざい)事件とはもう関わりたくないと思っている恵那の気持ちなどお構いなしに、事件の真相を追うために力を貸してほしいと頭を下げる。しかし、拓朗がそこまで躍起になるのには、ある事情があって…。
拓朗によれば、冤罪(えんざい)疑惑はある有力筋から得た情報だという。だが、かつて自分が報道したこともある事件だけに、にわかには信じられない恵那。そのうえ事件が起きたのは10年近くも前で、犯人とされた男の死刑もすでに確定している。恵那は、すでに風化した事件を掘り起こすことは得策ではないと一蹴するが、それでも拓朗は懲りずに、新入社員時代の指導担当で報道局のエース記者・斎藤正一(鈴木亮平)を頼る。そして、事件当時の話を一緒に聞きに行こうと無邪気に恵那を誘うが…。

■月10ドラマ『エルピス—希望、あるいは災い—』
10月24日(月)午後10時スタート(初回15分拡大)
毎週月曜 午後10時
カンテレ・フジテレビ系全国ネット(一部地域を除く)

【出演】
長澤まさみ 眞栄田郷敦 三浦透子 三浦貴大 近藤公園 池津祥子 ・ 梶原善 片岡正二郎 ・ 山路和弘 岡部たかし・ 六角精児 筒井真理子 ・ 鈴木亮平 ほか
【脚本】
渡辺あや
【演出】
大根仁 下田彦太 二宮孝平 北野隆
【音楽】
大友良英

<ドラマ公式ページ>
https://www.ktv.jp/elpis/
<ドラマ公式SNS>
・Twitter

#エルピス

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