モータースポーツの振興や地域の活性化を目的に、宮城県村田町は「全日本スーパーフォーミュラ選手権」を運営する会社と連携協定を結びました。運営会社会長の近藤真彦さんは、「日本で一番、町に密着したサーキット」と述べ、今後の取り組みに期待しました。村田町のスポーツランドSUGOで開かれた協定の締結式では、大沼克巳町長や日本レースプロモーションの近藤真彦会長が協定書を交わしました。協定書では、スポーツランドSUGOでのイベント用にレーシングマシンの貸し出しや選手の派遣をするほか、レース会場で村田町の特産品などをPRすることなどが盛り込まれています。日本レースプロモーションでは、スーパーフォーミュラを開催するサーキットのある自治体との連携を強化しています。協定の締結は、三重県の鈴鹿市、大分県の日田市に続き3か所目になります。日本レースプロモーション 近藤真彦会長:
「ある意味、日本のサーキットの中では、一番、町に密着したサーキットなんじゃないかなと。(自然が豊富で)気持ちよくサーキットに入れる印象を持ってます」大沼克巳村田町長:
「なかなかモータースポーツの魅力を直接伝えられないということもあって、そういったことを子どもたちにPRしていく機会になれば」締結式では、近藤真彦会長に村田町の特産品のソラマメと亘理町産のイチゴを使ったかき氷が振る舞われました。かき氷を食べた近藤会長:
「おいしい」スポーツランドSUGOでは、22日、23日の2日間、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦が開かれます。亘理産イチゴのかき氷も会場で販売されるということです。

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