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 俳優の沢村一樹さんが7月26日、東京都内の劇場で行われた特撮映画「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間」(8月6日公開)の完成披露上映後の舞台あいさつに登場。同作の制作発表会見などで「仮面ライダー史上初めて、R-15指定になるかもしれない」と自身の“エロキャラ”をネタにしていた沢村さんだが、この日は多数の親子連れが来場しており、「R-15指定にならなかったようですね、安心しました」と笑わせていた。

 舞台あいさつは、同時上映される「スーパー戦隊シリーズ」の最新劇場版「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」と合わせて開催され、仮面ライダーゴーストから西銘駿さん、大沢ひかるさん、山本涼介さん、柳喬之さん、磯村勇斗さん、諸田敏監督、動物戦隊ジュウオウジャーから中尾暢樹さん、柳美稀さん、南羽翔平さん、渡邉剣さん、立石晴香さん、國島直希さん、柴崎貴行監督も出席した。

 「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」は、西銘さん演じる主人公タケル(仮面ライダーゴースト)が、100の眼魂を集めて、すべての世界の人間をゴーストにしようとたくらむ仮面ライダーゴーストとそっくりのダークゴーストの陰謀を阻止するため戦う……というストーリー。

 「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」は、宇宙全体をサーカスステージに作り替えるため、邪魔な星を滅ぼそうとたくらむ「ドミドル」との戦いが描かれる。舞台あいさつでジュウオウイーグル/風切大和役の中尾さんは「この地球をなめるなよ」という劇中のせりふを披露し、観客から大きな歓声を浴び、ジュウオウシャーク/セラ役の柳さんらは「テレビ版とは違い、アクションが激しいので楽しんでほしいです」とアピールしていた。

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