7月11日、嵐の松本潤(40)が出演する舞台『正三角関係』が東京・東京芸術劇場 プレイハウスで開幕する。

『正三角関係』は松本にとって2011年の『あゝ、荒野』以来、13年ぶりの舞台出演。演劇界の大物・野田秀樹氏が作・演出を手がける、“日本のとある場所のとある時代の花火師の家族”の物語だ。前日10日に同劇場でマスコミ公開ゲネプロが行なわれたことで舞台俳優・松本の姿が複数メディアに報じられたが、そこで見せた松本の変貌ぶりに注目が集まっている。

「松本さんは細身のイメージがありますが、『正三角関係』では胸板が厚くなっていて、がっしりした感じ。衣装がゆったりしたTシャツと羽織り姿であることも手伝い、シルエットが大きく見えますね。

 そして何よりも目を引くのが、口元とあごにヒゲを蓄えている姿(※つけヒゲ説も)。ボサボサではないですが、少し雑に伸びている感じが“心が荒廃した花火師”という今作の設定にも合っている感じで、実に似合っています。松本さんと同じ旧ジャニーズ出身で髭が似合う舞台俳優として活躍中の今井翼さん(42)を連想する声もありますね」(女性誌編集者)

《ヒゲつけると今井翼くんかと思った。どことなく似てない?》
《髭がお似合いで職人の男!って感じで睨みつける目が強くて舞台の真ん中に立つとオーラが半端ない》
《イケオジ潤くん!パワフルでバタくさくて濃ぃ〜い役のようでとても楽しみです》

 一方で、旧ジャニーズ出身の松本は当然“イケメンアイドル”のイメージが強いため、

《松潤舞台髭ありなんだ〜ぴえんな気持ち》
《舞台だからいいけど、やっぱり無い方がいいかなぁ》

 といった声もあり、賛否両論となっている。

「松本さんのヒゲ姿といえば、23年放送の主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』の役作りで10キロ増量して、放送終了後もまだぽっちゃりした状態でヒゲを蓄えた姿でインスタグラムに登場。嵐稼働時との激変ぶりが話題になったことがありましたよね」(前同)

 松本は役づくりに強いこだわりを持つ。『どうする家康』では晩年の徳川家康を演じるにあたり、リアリティを出すために増量をしたのだ。しかし、元の体型に戻すのは容易ではなかったようで、3月10日放送のバラエティ番組『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)では「なかなか減量ができない」と吐露。

 さらに松本は、3月14、15日で開催されたラグジュアリーホテル『東京エディション銀座』のグランドオープン記念イベントに参加した際に、韓国人俳優チョン・イル(36)やYouTuber・ナツのインスタグラムに登場したが、その際、彼はぽっちゃり体型で鼻の下とあごにヒゲをたくわえたサングラス姿だったため、《井口理かと思ったら松潤で草》など、ヒゲを蓄えた姿でおなじみのKing Gnuの井口理(30)を連想する声もあった。

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