ソフトボールうまくなるには「楽しむことが大切」 四万十出身の下山絵理選手【高知】 (24/09/06 18:00)
9月7日、8日四万十市で行われる国内最高峰の女子ソフトボールリーグ公式戦に出場する地元出身の下山絵理選手が6日母校を訪問しました。
四万十市の母校蕨岡小学校を訪れたのは女子ソフトボールチーム「トヨタレッドテリアーズ」に所属する下山絵理選手です。下山選手は小学3年でソフトボールを始めました。今年7月イタリアで行われた女子ソフトボールワールドカップ日本代表メンバーで、上野由岐子投手らとともに出場。4番打者として全6試合に出場し、ワールドカップで10年ぶりの世界一奪還に貢献しました。
「トヨタレッドテリアーズ」は、国内最上位のJDリーグで西地区の首位を走る愛知の強豪チームです。7日から2日間四万十市で公式戦を行うことから母校の後輩たちと交流しました。
児童Q「ソフトボールがうまくなるにはどうしたらいい?」
下山絵理選手
「まずは小学生のうちは一番楽しむことが大切だと思うので楽しみながらもどうやったらうまくなるのかなって考えてもらうことでもっとうまくなると思う」
下山選手が披露する豪快な遠投やバッティングを児童たちは興奮した様子で見つめていました。
児童:
「試合があるから絶対見に行きたいと思った。ホームラン打ってもらいたい」
下山絵理選手:
「私が地元四万十市でソフトしていたのは中学校までなので下山選手こんなに成長したんやって思ってもらえるようなプレーであったり姿っていうのを見せられるように全力で挑んでいきたい」
「トヨタレッドテリアーズ」の公式戦は7日、8日、四万十市の四万十スタジアムで
行われます。