フジテレビの情報番組「めざまし8」が、大谷翔平選手の盗塁とウサイン・ボルト選手の走りを比較する特集を放送しました。大谷選手は最近の試合で46号本塁打と46盗塁を達成し、「46－46」の記録を達成しました。番組では、彼の速さをジャマイカの陸上短距離選手ウサイン・ボルトと比較しました。
番組内では、大谷選手が試合中に約9.1メートルを1.71秒で走ることができると紹介され、ボルト選手の2009年の世界記録である100メートルを10メートル1.89秒で走った時と比較しました。倉田大誠アナウンサーが計算した結果、同じ9.1メートルの距離を大谷選手が1.71秒で走ることができると発表し、これに谷原章介さんが驚きの反応を示しました。
スタジオでは、ボルト選手がクラウチングスタートをするのに対し、大谷選手は立ったままのスタートであるため、単純な比較は難しいという意見も出ました。倉田アナウンサーは「もしかしたら互角の速さかもしれない」と少し控えめに伝え、スタジオ内に笑いが起こる一幕もありました。大谷選手とボルト選手の驚異的な速さの比較に、視聴者も注目しています。