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俳優の本木雅弘さんが2月9日、東京都内で行われた「第58回ブルーリボン賞」の授賞式に出席。映画「日本のいちばん長い日」での昭和天皇役などが評価され、助演男優賞に選ばれた本木さんだが、「僕は気が小さくて、毎回綱渡りを繰り返して、ギリギリのところでなんとか乗り越えているタイプの役者。正直言って正統派に見えるような、まあなんとなくつまらない俳優の一人なんだろうなって、実は内心思っていますこうやってほめていただくたび、心の中でオロオロしているところもあります」と胸の内をストレートに明かし、会場を驚かせた。
また、本木さんは「日本のいちばん長い日」を例に、「身の丈から少し外れた作品に出会ってしまうことも多々ある」としながら、「(作品に)関わる方々、関わった時間、そしてそこで紡ぎだしたものが後世に何か残るものになっていけばと思いながらまじめにやっていきたい」と真摯(しんし)に語った。さらに、最後は「15歳からこの業界に入って、世間知らずなまま育ってしまいましたが、作品を通じて本当に世間を知ることと、新しい自分を発見することをさせていただいています。これからも頑張っていきます」と前向きに語っていた。
ブルーリボン賞は、在京スポーツ新聞7社の映画担当記者で構成される東京映画記者会が制定する映画賞。本木さんのほか、主演男優賞の大泉洋さん、主演女優賞の有村架純さんらも授賞式に出席。司会は昨年の主演男優賞と主演女優賞に輝いた浅野忠信さんと安藤サクラさんが務めた。
◇各賞は以下の通り(敬称略)
作品賞:「日本のいちばん長い日」(原田眞人監督)▽主演男優賞:大泉洋「駆込み女と駆出し男」▽主演女優賞:有村架純「ビリギャル」「ストロボ・エッジ」▽助演男優賞:本木雅弘「日本のいちばん長い日」「天空の蜂」▽助演女優賞:吉田羊「ビリギャル」「愛を積むひと」「脳内ポイズンベリー」▽新人賞:石井杏奈(E-girls)「ソロモンの偽証 前篇・事件」「ソロモンの偽証 後篇・裁判」「ガールズ・ステップ」▽監督賞:橋口亮輔「恋人たち」▽外国作品賞 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)
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“Masahiro Motoki confused with best supporting actor prize? “I am a boring actor”. “58th Blue Ribbon Award”
Actor Masahiro Motoki attended “the 58th Blue Ribbon Award” held in Tokyo on February 9th.
Motoki, who was highly appreciated with the role Showa Emperor in the movie “Japan’s Longest Day” and received the best supporting actor prize, frankly expressed his feelings and made the audience surprised: “I am a timid actor, I am always nervous every time, but finally I can overcome the last decisive minutes by some ways. To be frank and honest, I am one of the boring actors, I often think that secretly. Whenever receiving compliments for doing this, I sometimes feel confused”.”
2 Comments
本木さん、素敵。
この人は若い頃からマイペースな人やな